レイトショーでキメてきた

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あ、キメたのはラムネです。合法です。
9/29公開の「コカイン・ベア」を観てきました。上映が平日でも土日でも夕方からかレイトショーの2択だったので金曜に会社がひけた後に一度家に帰ってから9時半上映のレイトショーに自転車で町田グランベリーパークまで行くことに。この辺だとここしかなかったんですよね。去年行った桜木町に比べればほぼ境川サイクリングロードを行くだけなので楽ちんです。

でも車が通るような道は少ないのですがその分暗いのでスピードは控えめに。毎度のごとく余裕をもって出過ぎたのか1時間ほど前に到着。レイトショーだと他のお店はほぼ閉まってしまうのが難点ですがベンチもあったので休憩しつつ開場時間まで待ちます。朝は涼しくなってきましたけど夜はまだまだ暑いですね。上着も一応持っていきましたが全然必要ありませんでした。

内容はタイトルの通り、コカインを食べてしまった野生のクマが森を訪れた人々をハイになりながら襲うというものです。CMを見てすごいバカな映画だなと思ったら何と実際にあった話だとか(笑)まぁ、実際は人を襲うようなことはなかったようですが。でもこういう馬鹿らしい映画を劇場で笑いながら見るのもたまにはいいかもなと見に行ったわけですが…
ただのおバカ映画かと思ったら冒頭から惨たらしく人が殺されたり、普通に足や手、首が飛んだりとスプラッター表現が想像以上に多かったです(笑)正直そういうのは得意ではないので途中でちょっと気分が悪くなったりも…。こういう映画は登場人物のそんな死に方を楽しむものかもしれませんが…でもきつい表現がありつつもわりと明るいノリで物語は進んで一応ハッピーエンド?だったのかな。メインの登場人物にシングルマザーと娘、その友人の男の子、コカインを受け取るはずだった麻薬王とその息子と友人、それを追う刑事など複数の視点から物語が展開してコカインベアがいる国立公園へと行きつきます。某アイヌの金塊を巡る作品もクマの恐ろしさを多く描いていましたがこの作品のクマも別の意味で色々と恐ろしかったです。そういえば実写版にはクマも登場するんでしょうか。
R15なのでちびっ子は見ることはないですがCM部分は面白可笑しい部分だけなのでスプラッタ表現が苦手な人は気を付けた方がいいですね。木根さんは大好物なジャンルかもしれませんけど(笑)あと公式でもちゃんと断ってますがこの映画は薬物使用を推奨しているわけではなく、あくまで実話をベースにエンターテインメントに仕上げたものなのでそこのところはご了承ください。


Source: KONの徒然日記 新館
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