漫画「センゴク」のあらすじ(ネタバレ)!最初から最終話まで解説します。

週刊ヤングマガジンで2004年から連載されていた
人気漫画「センゴク」(作者:宮下英樹)のネタバレ

センゴクはお蝶と結ばれる事が出来るのか??

センゴクは秀吉の元で大成する事が出来るのか??

などなど「センゴク」のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。

 

 

ここでは

「センゴク」

のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。

もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

漫画「センゴク」が見せる戦国時代愛は必見だ!!

 

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それでは「センゴク」のあらすじについて話していきます。

 

 

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1.プロローグ

時は戦国時代

稲葉山城の戦いで、美濃国を治める斎藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は、
信長率いる織田に攻め込まれ、捕らえられてしまいます。

捕らえられた仙石は信長の命で処刑されそうになりますが、
信長の家臣である堀久太郎と戦い、
勝利した事から信長軍に加わる事となります。

果たして、仙石は戦国の世で成り上がれるのか??

 


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2.試し合戦で台頭するセンゴクが金ヶ崎の退却戦に挑む

仙石は木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)の配下になります。

藤吉郎は疎ましく思いながらも真っ直ぐな
仙石に徐々に対応していきます。

ある日、織田軍の中で「試し合戦」と呼ばれる催し物が行われます。

織田軍随一の猛将である柴田勝家を恐れる藤吉郎ですが、
仙石は藤吉郎の友人であり、突出した知略を持つ
竹中半兵衛を味方につけて、試し合戦に挑みます。

試し合戦は半兵衛の戦略で藤吉郎軍は戦いを優勢に進めます。

ここで柴田軍は可児才蔵という武将を投入すると戦局は一気に変わります。

仙石は才蔵に戦いを挑み、互角の戦いを見せますが
才蔵に負け、藤吉郎軍はそのまま敗れ去ります。

しかし、仙石の戦いっぷりから藤吉郎との絆が生まれ
センゴクは信長にも認められるのでした。

 

その後、信長は足利義昭より自らが将軍に戻る為の手助けを依頼されます。

この時を待ちわびていた信長は将軍を利用して一気に都へと進撃を始めます。

都へ向かう途中、センゴクは想いを寄せる
幼なじみのお蝶とすれ違いますが、
センゴクは戦場で名をあげるまではお蝶と会わない事を決意します。

 

織田信長は盟友である浅井長政と共に進軍を進めます。

センゴクは斉藤軍を攻めた(六条合戦)の際に、
浅井軍にいる猛将山崎俊秀に出会うのでした。

山崎が大暴れする中、センゴクは気後れしてしまい、
戦には勝利するものの信長からは酷評されてしまうのでした。

斉藤軍を潰した織田軍は、六条合戦に参加しなかった朝倉義景に対して
将軍の名に背いたという名目で攻め始めます。

勢いに乗る織田軍は朝倉軍の領地にどんどん攻めいっていきますが、
朝倉義景と血縁関係にある浅井長政が裏切り、
戦争の途中で信長軍を後方から攻撃してきます。

これにより、勝ち目のなくなった織田軍は退却を余儀なくされます。

最も危険が伴う殿を任されたのは木下藤吉郎。
藤吉郎、センゴクらは死ぬ確率の高い役目を引き受けるのでした。

この軍に堀久太郎、可児才蔵も加わり、
決死の戦い(金ヶ崎の退却戦)に挑みます。

 

藤吉郎3000人に対して、朝倉軍は20000万という圧倒的な軍力の違いで
藤吉郎軍はどんどん死者が出て、センゴク達も消耗していきます。

途中で明智光秀軍の精鋭が加わった事もあり、センゴクは最後の力を振り絞り、
なんとか朝倉軍の追撃を振り切り、生きて戻ってきます。

信長は無事に生還して藤吉郎軍に対して、大きな評価を与えつつ
態勢を整えて、すぐさま浅井・朝倉軍を討伐するため軍を動かすのでした。

 

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3.姉川の戦い、そして信長包囲網へ

藤吉郎は戦国屈指の知略を持つ竹中半兵衛を軍に加えて再び進軍します。

織田信長軍は徳川家康軍と合流して
姉川の地で浅井・朝倉軍と対峙します。

劣勢の浅井軍は城に籠って籠城を続けたことから
織田軍は支城を攻撃することで浅井本軍をおびき出そうとします。

浅井軍は罠と知りつつも進軍を開始しようとするところ
山崎新平が浅井に策を授けて、戦場に向かいます。

浅井軍は自ら出陣することなく、退却するようなそぶりを見せながら
織田軍が城攻めをしている最中に後方から急襲してきます。

信長の命を守るためにセンゴクと坂井久蔵は先陣を切って立ち向かいますが
坂井は山崎によって首を切られてしまいます。

坂井の死を目の当たりにしたセンゴクは怒りで才能を開花させ
馬上の槍術を繰り出し山崎の首を取ります。

 

これにより浅井軍は敗走。
信長・徳川軍は姉川の戦いで勝利を収めます。

藤吉郎はこの戦いで要所である横山城を貰い、また一つ出世をするのでした。

一方、信長の沈没を狙う斉藤義興は
せっぱ(スパイ)のお鹿を藤吉郎軍へ送り出します。

お鹿はお蝶と友人であった事からセンゴクへの伝言を依頼しますが、
センゴクに会ったお鹿はセンゴクに一目惚れして、
お蝶の伝言を伝えずに斉藤家に戻ります。

 

義興は浅井、朝倉、本願寺、細川、斉藤軍で
連合を組み信長を抹殺しようと計画し、動き出します。

細川、斉藤軍が戦陣を切り、織田軍と戦いが始まります。

織田軍優勢で戦いが進む中、本願寺の軍隊長である
下間頼廉が軍を動かし、織田軍は一気に劣勢となってしまいます。

明智光秀の助力があり、なんとか巻き返しを図りますが、
後方から浅井、朝倉軍が攻め込んできて挟み撃ちをされる形となります。

窮地に立たされた織田軍。

藤吉郎は命令を受けない状態で、横山城から織田軍へ加勢に向かいます。

加勢がなんとか間に合ったものの浅井、朝倉軍は
比叡山に入った事から信長は攻める事が出来なくなり、手詰まりとなります。

ここで信長は将軍の力を借りて和睦を成立させます。

 

これによってなんとか信長は一命を取り留めます。

一方、勝ち戦ながら信長の首を取れなかった朝倉陣営では、
大将である朝倉義景への不満を募らせ、若い武将達が台頭し始めます。

その筆頭格である鳥居兵庫助は斉藤軍の姫扱いとなった
お蝶と政略結婚をする予定となるのでした。

 

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4.お蝶との再会、最強武田軍との戦いへ…

信長は事実上の敗戦を喫した先の戦いから立ち直り、
浅井・朝倉軍を守った比叡山を焼き討ちにすることを決め、攻め込んでいきます。

センゴクはお鹿からお蝶が比叡山にいる事を聞いて、
藤吉郎軍を脱退し、単身でお蝶の元へ向かいます。

途中で兵庫助と出会い、激しい戦いになりますが、
兵庫助を倒したセンゴクはお蝶と再会し、二人は結ばれます。

しかし、まだ死んでいなかった兵庫助は、
再びセンゴクに襲いかかり、お蝶を奪い去ってしまうのでした。

センゴクを発見したお鹿は、なんとかセンゴクを助けようとして、
藤吉郎軍まで連れていきますが、藤吉郎軍によって殺されてしまいます。

比叡山を攻略した信長軍。

最大功労者となった明智光秀は坂本城を手に入れるのでした。

 

比叡山を攻略した信長は浅井、朝倉を倒すべく挙兵しますが、
この動きに危機感を覚えた本願寺顕如は武田信玄に
信長軍を攻めるよう手紙を書き、信玄もこれに呼応して動き出します。

信玄は自らの腹心と言える4将

馬場信春、秋山信友、山県昌景、高坂昌信を呼び寄せて
織田領、徳川領への進軍を指示します。

武田軍は4将の活躍もあり、徳川軍の城をどんどん落としていきます。

信長と親族関係のある女城主の城も秋山信友に落とされ
信長は徳川軍の後詰め(援軍を出す)ことを決めます。

 

武田信玄はこの援軍を狙っており、策を講じます。

織田軍が出陣したことで、武田信玄が織田軍に気を取られたと考えた
徳川家康は武田軍を追撃しようとします。

武田信玄はその徳川家康の行動を待っており
城から出てきた徳川軍に対して、
全軍を徳川軍にぶつけ、三方ヶ原で対峙をします。

まんまとおびき出された徳川家康は、退却すると追撃を受けると判断し
正面から武田軍にぶつかっていきます。

武田軍は馬場信春、山県昌景らの活躍もあり、徳川軍を一蹴。
あっという間に徳川軍は壊滅してしまいます。

ここに藤吉郎軍を脱退した罰により
佐久間軍に加入しているセンゴクらが助太刀に加わります。

センゴクが先鋒となり、武田軍と戦いますが
武田軍の力の前に蹴散らされてしまいます。

それでも、センゴクは単身で逃げる家康を守り
家康はなんとか三河城へと戻ってくるのでした。

 

攻撃の手を緩めずに家康を殺そうと進軍する武田軍ですが
信玄は病気を患い、重体となった為、武田軍は甲斐に戻っていきます。

信長は信玄と戦うために岐阜城を捨てて美濃へと戻り、
信玄が攻めてきたところを徳川軍と挟み撃ちにしようと計画を立てますが
一向に進軍をしてこない武田軍に対して、偵察隊を送ると
武田信玄が死去したことを悟るのでした。

 

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5.浅井・朝倉軍との戦争、そして決着

信長は後方の脅威がなくなった事から
朝倉義景を殲滅するべく行動を始めます。

進軍を進める信長は秀吉を使って要所である山本山城を守る
阿閉貞征を説得させ、織田軍に寝返りさせることに成功します。

先手を奪われた朝倉軍は鳥居兵庫助からの激もあり
信長軍に対して戦闘姿勢を見せますが
朝倉家の重臣である山崎吉家は退却して地元で待ち受ける
という内容の進言し、朝倉軍の判断が止まります。

その間、信長は要所である大嶽山の陣を速攻で奪い取り
浅井軍と朝倉軍を分断させることに成功します。

 

劣勢に立たされた朝倉義景は兵庫助と一緒に戦おうとしますが
お猪ら斎藤家出身の女中が謀反を企てている
という噂が流れてきたことから、一乗谷への帰還を仕方なく決めます。

朝倉軍の退却を読んでいた信長は
朝倉軍が逃げるタイミングを見逃さず、執拗に追撃し
部下のほとんどは死亡、斎藤龍興もここで戦死してしまいます。

一乗谷に戻った朝倉義景にとどめを刺そうと更に進軍を進める織田軍

朝倉義景は自らの城をすべて捨てて本願寺のお寺に向かいます。

しかし、義景は義鏡の裏切りに会い、襲われてしまいます。

ここで義景は観念し、自害。
100年続いた朝倉政権は終了となるのでした。

 

朝倉家を壊滅させた織田軍は足利義昭を追放して
とうとう自らの手で天下を統一しようと動き出します。

朝倉を滅ぼされた諸将は織田家においそれと手出しが
出来なくなっている状況の中、信長は浅井家殲滅の為、出兵していきます。

浅井家が収める堅城「小谷城」を攻めるため
信長は藤吉郎軍(この頃は羽柴藤吉郎と改名済み)に先鋒を任せます。

藤吉郎は半兵衛の助言に従い、浅井軍の肝である
虎口という場所を攻める計画を立てますが
虎口に辿り着くまで3つの関(難所)がありました。

藤吉郎はセンゴク、可児才蔵、
そして、浅井軍から寝返った阿閉貞征の部下である藤堂藤虎の
3人に舞台を預けて、浅井軍の難所攻略に挑みます。

第一の関、第二の関はなんとか突破したものの
第三の関には浅井軍の罠(伏兵)が忍んでおり
センゴク軍は壊滅的なダメージを受けてしまいます。

秀吉の助けもあり、相手の陣形と伏兵の場所を突き止めたセンゴクは
藤吉郎軍、総動員で攻撃を仕掛け、第三の関を突破するのでした。

全ての関門を突破した藤吉郎軍は浅井軍の本丸に迫り
浅井軍の重臣達は自決してしまいます。

 

大将の浅井長政はお市を連れて、谷を挟み、信長と対峙します。

長政は自らが戦国武将として存在するためには
織田信長という存在が敵将として必要だったと告白。

市を谷の下に突き落として、決別を表明します。

長政はその足で自らの屋敷に戻り、自害。

ここで浅井長政の生涯は幕を閉じるのでした。

浅井・朝倉と強敵を打ち倒した信長は
ここから天下獲りを本気で狙うという意思表示のため
酒宴の席に朝倉義景と浅井長政の首を持ち出して、宴を行うのでした。

 

織田軍の領土は武田軍と肩を並べるまでになっており、
武田軍は信玄の息子武田勝頼を大将として戦うことを決めます。

信長が朝倉義景、浅井長政の首を見ながら酒宴を行った事に対して、
家来は戦慄を覚えますが、明智光秀は信長が
天下統一に向けて本気の動きを見せたからだと諭すのでした。

浅井戦で最も高い功労を受けた藤吉郎(秀吉)

大きくなる責任と敵対勢力に不安を覚えつつも
藤吉郎はセンゴクの楽観的な思考を目の当たりにして少し落ち着きます。

そして、ここから始まる新たな戦いを予感させたところで

戦国合戦譚「センゴク」の第一部は終了となります。

 


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「センゴク」の全体評

ここまでずっと「センゴク」のあらすじについて
お話をしていきました。

センゴクの一生を伝えるのかと思いきや
漫画は途中で終了という形になり
続編である「センゴク 天正記」に繋げる最後となりましたね。

ただ、信長が圧勝を続けて、天下人の座までたどり着いたのかなぁ

と思っていた私にとって信長包囲網からの大敗戦
武田信玄との戦いでの大敗戦など
苦労の連続であった事が、迫力満点で伝えられていました。

最初の方は「ちょっと、いまいちかも…」と思っていましたが
読んでいくうちにドンドン引き込まれる面白い漫画が「センゴク」です。

歴史好きはもちろん、歴史にそれほど興味がない人でも
是非、一度読んでみてほしい漫画ですね。

 

 

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