漫画「This Man(ディスマン)」はスピード感抜群の名作サスペンスだった!【感想・レビュー:ネタバレなし】

週刊少年マガジンで2018年から連載されている
人気漫画「This Man(ディスマン)」(原作:花林ソラ、漫画:恵広史)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「This Man(ディスマン)」の素晴らしさや面白さ

などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

また「This Man(ディスマン)」はどのあたりが特徴的なのか?

「This Man(ディスマン)」の魅力などについても改めて語っていきたいと思います。

 

 

今回取り上げる漫画は

「This Man(ディスマン)」

です。

 

「This Man(ディスマン)」は2018年から連載されている漫画です。

このレビュー記事を書いているのが
2019年3月なので、

「This Man(ディスマン)」は
また連載したてホヤホヤの漫画です。

連載されている週刊少年マガジンの読者に対しては
説明するまでもないと思いますが

マガジン読者ではない方もいっぱいいるので
まず最初にこの漫画ジャンルの説明をしておきましょう。

この漫画のジャンルは「サスペンス漫画」です。

 

殺人事件あり、ミステリーありの

王道の「サスペンス漫画」

という感じですね。

作者である恵広史さんの過去の作品を見てみると

「ブラッディマンデイ」や「アクマゲーム」など

サスペンスに特化しており、

『週刊少年マガジンが誇るサスペンス職人』

という感じですね。

  
(左:ブラッディマンデイ  右:アクマゲーム)

 

まあ職人だけあって恵さんの描く漫画は

ハズレがありません

後々「ブラッディマンデイ」や「アクマゲーム」の
レビュー記事も書いていこうと思いますが

今日は「This Man(ディスマン)」のレビューを書いていこうと思います。

 

という事で「This Man(ディスマン)」がどんな漫画なのか?
そして、どんなところが面白い点や素晴らしい点

「This Man(ディスマン)」の魅力について存分に語っていきましょう。

 

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

歴史物でオススメの漫画は? → 人気ブログランキングへ

スポーツ物でオススメの漫画は? → FC2 ブログランキング

サスペンス物でオススメの漫画は? → にほんブログ村 漫画ブログ

 

「This Man(ディスマン)」はどんな作品?

「This Man(ディスマン)」は週刊少年マガジンで連載されている人気漫画です。
ジャンルはサスペンス漫画
原作は花林ソラ、漫画は恵広史
コミックスは3巻が発刊されています。
(2019年2月20日現在)

 

原作:花林ソラ、漫画:恵広史
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
掲載期間:2008年~
巻数:3巻
(2019年2月20日現在)


//adm.shinobi.jp/s/2d448c6cbe8ebfef5fd47df8bcb36075

 

「This Man(ディスマン)」の概要とあらすじ

主人公の天野斗(あまの はかる)は似顔絵が得意な警察官


(主人公の 天野 斗)

それゆえにモンタージュの作成を
主な仕事としていました。(似顔絵捜査官)

 

そんな斗の前に明里光代という女性と
その娘である星子という子供が現れます。

光代は不審者を見たという事を斗に伝え
斗に似顔絵を描いてもらいます。

 

斗が書き終えた似顔絵を見ていると

夢に出てくる男(通称:This Man)であることが分かります。


(ディスマン)

 

ディスマンの似顔絵を描いてから数日後
明里光代はディスマンに殺されてしまいます。

身を隠して殺されることを避けた星子を保護した斗

 

なぜ、光代がディスマンをに狙われたのかが
分からない斗ですが、星子を守るために立ち上がります。

 

果たして、ディスマンの正体とは誰なのか?

斗はディスマンを捕まえる事が出来るのか?

 

ディスマン(This Man)という不気味なキャラクターを
巡って様々な人を巻き込みながら
謎が謎を呼ぶ王道のサスペンス(ミステリー漫画)

 

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

 

 

最初にディスマンをみた時は

「これって化け物?」

というようなSF的な印象を持つくらい
印象的なキャラクターでしたが

内容としては本格派のサスペンス漫画(ミステリー漫画)です。

 

後ほど「This Man(ディスマン)」の良いところを話すつもりですが

この漫画はとてもテンポがいいんですよね~

そんなところを含め

「This Man(ディスマン)」の面白さについて
これからたっぷりと語っていきましょう。

 

 

マンガを無料で読めるアプリをまとめました。

「サンデー」「マガジン」などのメジャー雑誌の漫画から
白泉社、集英社、講談社、小学館、スクウェア・エニックスのマイナーな漫画まで
紹介をしているので、お好みの漫画があったら読んで下さい。

MOTOがおすすめする無料漫画アプリ一覧

 

 

「This Man(ディスマン)」のここが凄い!

まるでジェットコースター!ストーリーの展開力が凄い!

「This Man(ディスマン)」の
最大の特徴であり、面白いところは

「ジェットコースターのようにスピーディーな展開」

これに尽きるんですよね~

 

漫画を読んでいくと

「うーん、こいつは怪しいなぁ」

という人間が出てきます。

 

まあ、これはどのサスペンス漫画にも出てくるんですけど

その移り変わりがとにかく早い!!

 

「えっ!もうコイツの出番終わっちゃったの?」

「えっ!もう次の奴出てきちゃうの?」

これの連続です。

 

昔、アメリカのテレビドラマで

「24-twentey four-」

というドラマが流行りましたが

まさしく「24-twentey four-」を見ているような
ストーリー展開の速さです。

 

私はのんびりとした漫画が苦手なので
一度漫画を読み始めても

あー、なんか読むのダルい…

と、読むのを止めてしまうんですけど

「This Man(ディスマン)」は
漫画を読む手が止まらないんですよ!!

 

速い展開を見せる漫画が好きな人は絶対に読んだ方がいいと思いますよ。

間違いなく、飽きずに読んでいけますから

 

//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

登場人物はみな容疑者!犯人探しに躍起になってしまう

「This Man(ディスマン)」という漫画は
『ストーリー展開の速さ』以外にも特徴があります。

 

その特徴とは

「登場人物、全員が容疑者である」

という事です。

 

サスペンス漫画において

「全員が怪しい」

というのは基本的なことではありますが

この徹底ぶりが半端ないんですよね~

 

途中で犯人らしき人

というか、自分で犯人と自白する人が出てきてしまうんですが

そういう展開になったとしても

「いや、本当はコイツが犯人なんじゃないか?」

と、思わせてくれます。

 

いい意味でずっと違和感を持たせてくれるんですよね~

私はミステリー漫画好きなので

様々なミステリー漫画を見ていると
途中で容疑者が絞れたりするんですけどね

 

「This Man(ディスマン)」は
全ての登場人物に怪しい面を付加してくるので

いい意味でのカオス状態にいざなってくれます。

 

結末が分からない漫画が好きな人は必見ですよ!!

 


//adm.shinobi.jp/s/2d448c6cbe8ebfef5fd47df8bcb36075

 

「This Man(ディスマン)」の全体評

「This Man(ディスマン)」は
王道のサスペンス漫画(ミステリー漫画)ですが

猛スピードで進んでいくストーリー展開は見事の一言です。

先の読めない脚本は小説さながらのクオリティーですし
先を読んでも読んでも裏切ってくれるので
読み応えのある漫画だと言えます。

サスペンス好きな人は是非「This Man(ディスマン)」を読んでください。

 

 

「This Man(ディスマン)」をすぐ読みたい方は
「マガポケ」という無料アプリで読むことが出来ます。

(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)

「マガポケ」は人気漫画を無料で読むことが出来ます!
しかも読めば読むほど、無料で読める漫画アプリです!

※ 無料で読める期間が過ぎている可能性がありますので、ご了承下さい。

もちろん「This Man(ディスマン)」も無料で見られますよ。
是非、ダウンロードして下さいね!

【iOS専用】-マガポケ-人気漫画が読める!!無料漫画アプリ

【Android専用】ーマガポケー人気漫画が見られる無料動画アプリ

※ちなみに配信される漫画作品は全て著作権者からの
配信許諾を受けておりますので安心してお楽しみください。

※ 紹介しているタイトルは掲載が終了している可能性がありますので、ご了承下さい。

Source: 漫画GIFT~勉強として漫画を読むレビューサイト~
Post source:漫画「This Man(ディスマン)」はスピード感抜群の名作サスペンスだった!【感想・レビュー:ネタバレなし】