【先読み】TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話ネタバレ感想『仲間内で伝説にまでなっていた照』

【画像】照には空手が必要だった | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話 漫画:丸山恭右

【画像】照には空手が必要だった | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話 漫画:丸山恭右

  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話ネタバレストーリー・あらすじ
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話ネタバレ感想・まとめ
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 登場人物・キャラクターまとめ
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 概要
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツにはを連載している無料WEBマンガ『サイコミ』について

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話ネタバレストーリー・あらすじ

照の過去。

二人の男を袋叩きにしている。

照はその集団の片隅で傍観し、袋叩きには参加していた。

殴られている男が、卑怯だと罵る。

しかし、文句がなるなら街に入ってくるなという男たち。

チャイナと呼ばれ、殴っていた男たちは、日本人だという。国籍は持ってないけどと。

殴っていた男たちは、差別されたことに腹を立てて、先ほど以上に男を痛めつける。

男たちは、照に処遇を煽ると、照は興味なさそうに、そこらへんに転がしておけという。

ここで一緒に育った仲間。これが照が育った街。こんな街で自分の身を守るためには空手が必要だった。

道場には子供の頃から通っていた照。

道場で覚えた技術を実践で使う機会が多かったこともあり、照は周りの奴らよりもどんどん強くなっていった。

【画像】最強と呼ばれる立場になっていた照 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話 漫画:丸山恭右

【画像】最強と呼ばれる立場になっていた照 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話 漫画:丸山恭右

気づいた頃には、街で最強と呼ばれる立場になっていた。

道場にある日、星崎というやつがやってきて、いかにもボンボンで、やたら照に絡んでくる無駄に距離感が近いやつだったと振り返る照。

照は、苦手で少し距離をおいていたが、なぜかどんどん強くなり、いつの間にか照といい勝負をするようになった。

なんだかんだ競い合うようにして二人の空手も上達したようにも思う。

照は、昼と夜の顔を上手く使い分けていた。

地元の奴とここままうまくやっているだけでは未来は開けない。人並みに勉強もし、大学にも進学した。

大学に行ってからは昼は学生。夜は六本木のクラブでボディガードをしていた。

地元の先輩たちや仲間の多くは、バハムートというギャンググループに所属していた。

地元には日本語が苦手な奴らもたくさんいた。だからよその地域のやつらからバカにされたり、喧嘩を売られることも多かった。

そんな暴力や理不尽な差別から身を守り、戦うための組織を昔の先輩たちが作った。それがバハムート。

照の地元ではこのグループに入って、幹部になることが不良少年たちの憧れだった。

照は、それにまったく興味がなかった。くだらない喧嘩や悪行の自慢話を聞いても心が冷めていくだけだった。

【画像】照の処世術は「適度に距離をとる」 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話 漫画:丸山恭右

【画像】照の処世術は「適度に距離をとる」 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話 漫画:丸山恭右

そんな照が選んだ道は「適度に距離をとる」という道だった。決して対立はしないが、深入りもしない。それで照は上手くやっていけた。あの時までは。

クラブの呼ばれた照。

照に勝てたやつはいないと豪語する仲間。

男は、照に戦ってもらいたいやつがいるという。

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第52話ネタバレ感想・まとめ

それでツヨシと出会ったのだろうけど、「適度に距離をとる」ポリシーなのに、ツヨシに負けたところで、次は近寄らないという「距離のとり方」でそれを照の中では終わるはずだと思うけど。

そんなポリシーを打ち砕くほどのトラウマをツヨシからもらったということだろうか。

何にでも距離をとり、クールに生きていこうとする照が、ただツヨシが強いからといって引きこもるほどのトラウマを背負うだろうか。実は空手という日々鍛錬してきた能力が自分の心のよりどころで、それを崩されてしまい、心の支えがなくなってトラウマになってしまったという流れなのだろうか。

サイコミ『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』を読んで。

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 登場人物・キャラクターまとめ

星崎愛之助(ほしざきあいのすけ)
大学空手優勝者。空手六段。美大出で絵が上手い。

夢丘照(ゆめおかてる)
星崎のライバルであったが川端強に敗れて以来、アイドルヲタクと化す。

川端強(かわばたつよし)
22歳のフリーター。画家になるため、コンビニバイトをしながら美大を目指す浪人生。幾度となく達人に決闘を申し込まれ、悉く打ち破る強者。5歳から太極拳教室に通っていたほか、強さの秘密を知る者はいない。週三回、太極拳教室の講師をしている。

田中元(たなかげん)
25歳。一軒家をシェアアトリエとして強たちと借りている美大浪人仲間。

佐藤卓(さとうたく)
23歳。一軒家をシェアアトリエとして強たちと借りている美大浪人仲間。

<中国チーム>

陳神美(チン・シェンメイ)
川端強のコンビニバイトの同僚。その正体は川端強の強さの調査をしにきた中国武術省の女スパイ。腕に覚えがあるが、汚した星崎に負ける程度。

リュウ・シェン
四拳勢の一人。少林拳の達人。

バン・ウンチョウ
四拳勢の一人。洪家拳の達人。

ゲン・ロウラン
四拳勢の一人。太極拳の達人。

リョ・ジーフェイ
四拳勢の一人。八極拳の達人。

<ロシアチーム>

ナターシャ
ロシアからきた留学生。

イワノフ
ロシアからきたシステマ使い。

グリエルモ・ロジェンコ
ロシアからの刺客。

アル・ミゲロ
ロシアからの刺客。

ニキータ・ヴラドレーナ
ナターシャの兄。

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 概要

“最強”を求めた者が必ず行きつく人物。 その名は「TSUYOSHI」。 「最強」ということ以外謎に包まれた彼は一体何者なのか――!?

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツにはを連載している無料マンガアプリ『サイコミ』について

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Source: 漫画ル ~無料漫画感想ネタバレビュー
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