【先読み】TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話ネタバレ感想『ツヨシを管理したいロシア』

【画像】ツヨシの強さ | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話 漫画:丸山恭右

【画像】ツヨシの強さ | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話 漫画:丸山恭右

  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話ネタバレストーリー・あらすじ
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話ネタバレ感想・まとめ
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 登場人物・キャラクターまとめ
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 概要
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツにはを連載している無料WEBマンガ『サイコミ』について

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話ネタバレストーリー・あらすじ

ニキータは、ツヨシが自分と同じように裏の顔があるのだろうと予想する。

照は、ニキータや他の人たちは何をやってる人かと聞く。

ナターシャは、ロシア武術省のエージェントだと告白し、ニキータの表の顔は、フィギュアスケートの選手だという。

ロシア武術省は、祖国の利益のために世界各国で活動している組織。簡単にいえば、格闘技専門のスパイだという。

単純な話。国同士の揉め事を解決するためにいる。戦争の世紀と呼ばれた20世紀に比べ、この時代、国家間の戦争は激減。だが国家間の闘争がなくなったわけではない。現代は近代兵器や軍隊に代わり、一対一の個人間の決闘で国家間の対立を決着させるのが主流。

【画像】国家間の争いはタイマンで決めている時代 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話 漫画:丸山恭右

【画像】国家間の争いはタイマンで決めている時代 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話 漫画:丸山恭右

簡単に言えば、喧嘩で国家のヒエラルキーが決まるといっていい。だから、各国は武術省を作り、常に喧嘩が強い人間を求めている。

そんな話を鵜呑みにできない照。

ナターシャは、日本が遅れているだけだという。

ニキータも格闘技や喧嘩をするようには見えないという照に、ニキータは握力勝負をしようと手を差し出す。

半信半疑でニキータの手を握ると、予想もしなかった握力が照の手に襲い掛かる。

手を引き抜こうとする照だが、びくともしない。

握力だけではなく、体幹も並ではないことを知る照。

見た目の体格や雰囲気は、闘争の際に本質を見誤らせる要因でしかない。身をもって知っているはずだというニキータの言葉にツヨシを思い出す照。

川端強は、世界が注目している。一見貧弱な東洋人が恐るべき戦闘力を持っている。様々な格闘家、武術家、その他暴力を生業とするものたちが軒並みツヨシに敗北している。

しかもその男を日本政府も他の国も管理していない。だからロシアがツヨシを管理すると主張するニキータ。

管理という言葉に笑う照。

【画像】ツヨシを管理しようとするロシアをあざ笑う照 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話 漫画:丸山恭右

【画像】ツヨシを管理しようとするロシアをあざ笑う照 | 引用元:TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話 漫画:丸山恭右

ニキータも強いかもしれないが、ツヨシはそんなんじゃない。誰も勝てないという照。

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 第49話ネタバレ感想・まとめ

一対一で国家間の闘争の決着をつける。とんでもない世界観になってきたw

ケンガンアシュラのようなものか。企業のトップ同士が闘技者を出して戦わせた結果を交渉に反映させるというのは、企業のトップの道楽的な意味合いも含めて、あっても不思議じゃないけど、国家という規模になると道楽的な匂いが消えて、途端に不正やらなんやらのニュアンスがでてくる感じがするけど、国家も企業みたいなものか。

共産主義だとトップが国を私物化しやすそうなイメージだけど、民主主義でもトップに慣れるまでが大掛かりなだけで、自分の息のかかった議員を過半数当選させられれば、私物化できそう。

サイコミ『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』を読んで。

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 登場人物・キャラクターまとめ

星崎愛之助(ほしざきあいのすけ)
大学空手優勝者。空手六段。美大出で絵が上手い。

夢丘照(ゆめおかてる)
星崎のライバルであったが川端強に敗れて以来、アイドルヲタクと化す。

川端強(かわばたつよし)
22歳のフリーター。画家になるため、コンビニバイトをしながら美大を目指す浪人生。幾度となく達人に決闘を申し込まれ、悉く打ち破る強者。5歳から太極拳教室に通っていたほか、強さの秘密を知る者はいない。週三回、太極拳教室の講師をしている。

田中元(たなかげん)
25歳。一軒家をシェアアトリエとして強たちと借りている美大浪人仲間。

佐藤卓(さとうたく)
23歳。一軒家をシェアアトリエとして強たちと借りている美大浪人仲間。

<中国チーム>

陳神美(チン・シェンメイ)
川端強のコンビニバイトの同僚。その正体は川端強の強さの調査をしにきた中国武術省の女スパイ。腕に覚えがあるが、汚した星崎に負ける程度。

リュウ・シェン
四拳勢の一人。少林拳の達人。

バン・ウンチョウ
四拳勢の一人。洪家拳の達人。

ゲン・ロウラン
四拳勢の一人。太極拳の達人。

リョ・ジーフェイ
四拳勢の一人。八極拳の達人。

<ロシアチーム>

ナターシャ
ロシアからきた留学生。

イワノフ
ロシアからきたシステマ使い。

グリエルモ・ロジェンコ
ロシアからの刺客。

アル・ミゲロ
ロシアからの刺客。

ニキータ・ヴラドレーナ
ナターシャの兄。

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 概要

“最強”を求めた者が必ず行きつく人物。 その名は「TSUYOSHI」。 「最強」ということ以外謎に包まれた彼は一体何者なのか――!?

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Source: 漫画ル ~無料漫画感想ネタバレビュー
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