「エンゼルバンク」を読むとビジネスの達人になれる!【感想・レビュー:ネタバレなし】

モーニングで2007年から連載されていた
人気漫画「エンゼルバンク」(作者:三田紀房)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「エンゼルバンク」の素晴らしさや得られる人生の教訓

などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

また「エンゼルバンク」はどのあたりが特徴的なのか?
どのあたりが面白いところなのか?

「エンゼルバンク」の魅力なども語っていきたいと思います。

 

 

今回取り上げる漫画は

「エンゼルバンク」

です。

「エンゼルバンク」は2007年から連載されていた漫画です。

「エンゼルバンク」というタイトルだけ見ると

『こんな漫画、知らねえよ!』

という人が多くなりそうですが

 

エンゼルバンクの前に作者の三田さんが描いていた
「ドラゴン桜」という漫画って知ってる?

と聞くと、知っている人が多いんじゃないかと思います。


(ドラゴン桜)

ドラゴン桜は偏差値30台の勉強ができない学生を
東大に入学させるため様々なノウハウを叩きこむ

というような漫画ですが、

「エンゼルバンク」はドラゴン桜の番外編

と言えるような作品になっています。

という事で、まず最初に「エンゼルバンク」が
どんなジャンルの漫画なのかを説明していきましょう。

この漫画のジャンルは「社会漫画」です。

 

社会漫画といっても色々なジャンルがありますが

「エンゼルバンク」は『転職』をテーマにした漫画です。

 

転職をテーマにしているといっても
“転職に課するノウハウ”だけを提供しているのではなく

転職代理人を通して、

「日本に必要とされている人材はどんな人材か?」

「お金を儲けるための真の方法」

「日本に言い伝えられている慣例は本当に正しいのか?」

など、日本経済や日本社会に対して問題提起をして
それに関する三田さん(作者)の見解を話していく

というような作りになっています。

 

そういった性質から漫画の内容は極めて専門的になり
漫画というベースから離れた「異質の存在」になっています。

作者の三田紀房さんは「エンゼルバンク」以外にも

「ドラゴン桜」や「インベスターZ(ゼット)」

などを書いており、これらの作品を見た事がある人は
大体どんな雰囲気でストーリーが展開しているのか分かると思います。


(インベスターZ)

 

以前、「もしドラ」が流行りましたが
どっちかというとそっちよりの内容ですね。


(もしドラ)

ちなみにもしドラとは
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの
『マネジメント』を読んだら」の略です。

もしドラは小説という形でストーリーを紡ぎ
ドラッカーの『マネジメント』を説明する

というコンセプトで作られた作品ですが
「エンゼルバンク」も同じです。

漫画と言う手段を使ってストーリーを作り

「転職を通じて日本の社会や企業体制」について説明をしていく

というコンセプトですね。

 

書籍などで、普通にビジネスの事を話されると

「あー、俺には無理!」

と拒絶反応を起こす人がいますが
そんな拒否反応を緩和するために漫画を使っている訳で
「エンゼルバンク」は実にユニークな作品となっています。

という事で、「エンゼルバンク」はがどんな漫画なのか?
そして、どんなところが面白い点や素晴らしい点

「エンゼルバンク」の魅力について存分に語っていきましょう。

 

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「エンゼルバンク」はどんな作品?

「エンゼルバンク」はモーニングで連載されていた人気漫画です。
ジャンルは社会漫画(経済漫画)
作者は三田紀房
コミックスは全14巻が発刊されています。

 

作者:三田紀房
出版社:講談社
掲載誌:モーニング
掲載期間:2007年45号~2010年28号
巻数 全14巻

 

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「エンゼルバンク」の概要とあらすじ

龍山高校は元暴走族という異色の経歴を持つ
弁護士「桜木建二(さくらぎ けんじ)」のおかげで
廃坑寸前のところから都内でも有数の進学校となりました。


(ドラゴン桜の主人公 桜木 建二)

その龍山高校に努めている女性教師の井野真々子(いの ままこ)は
30歳を過ぎて教師という職業に辞めて転職を考えていました。


(主人公の 井野 真々子)

桜木の実力は認めながらも感情的に受け入れられない井野真々子は
桜木が主宰するビジネス塾の説明会場に行きますが
参加するかどうか迷っていました。

そこで桜木に会い、転職を考えている事を伝える井野

 

しかし、桜木は井野に転職は考えずに教師を続けろとアドバイスします。

桜木に一方的に言いたいことを言われて感情的になった井野は
ビジネス塾に参加して講師の話を聞くことになります。

そこで講師として現れたのが
転職サポート事業で実績を出している
転職代理人の海老沢康生(えびさわ やすお)

そこで海老沢は転職についての心得を話します。

講演が終わった後の海老沢は
桜木と井野と3人で話をします。

井野の転職についてアドバイスをしますが
海老沢は桜木と同様に教師を続ける事を勧めます。

ただ、一つだけ自分の価値を上げる方法があると井野に伝えます。

井野は必死に答えを探します。

そして、自分の持っているキャリアを伸ばして
そこからキャリアを活かして新しい事業展開を進めていく事

という答えに辿り着きました。

 

答えに辿り着いた井野に興味を持った海老沢は
井野を自分の会社に誘います。

海老沢に誘われた井野は転職サポート会社に入る事を決めます。

ここから井野真々子の転職代理人としてのキャリアがスタートします。

「転職」というサラリーマンであれば一であh考えた事のある話題を取り上げて
社会の仕組み、会社の意味などを明らかにしてくれる社会漫画

 

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

 

まあ、あらすじを話していきましたが
「エンゼルバンク」の見どころはストーリーではないんですよね。

『会社』や『社会』について分かりやすく説明することが第一目的な訳ですから
説明しやすい設定であればなんでも良いわけです。

ここらへんはユニークであり、徹底しているなと思います。

 

そんな異色の社会漫画である「エンゼルバンク」について
素晴らしさや見どころなどをたっぷりと語っていきたいと思います。


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「エンゼルバンク」のここが凄い!

サラリーマンの教科書にすべき!社会の話をいっぱい聞ける

「エンゼルバンク」では『転職』をテーマに物語が進んでいきます。

そこには転職を希望する人が多数現れる訳ですが
その一つ一つはただの事例となっていて

その事例を基に社会情勢や社会システムについて
かなり踏み込んだ解説をしてくれています。

この説明がとても面白いんですよね~

 

「自分は会社から得るものは何もない」

「自分の会社は将来性がない」

「自分はこの会社の枠に収まりたくない、もっと広い世界で羽ばたきたい」

「自分は仕事ができるのに周りが出来ないからもっとシビアな環境で仕事をしてみたい」

等々

サラリーマンとして働いていれば上のどれかに当てはまるような
感情を持ったことがあるんじゃないかと思いますが

転職者は色々な思いを抱えて転職代理人に転職のサポートを依頼しに来ます。

 

こういった思い・要望を受けて、転職先を斡旋するのにあたり
その過程で「エンゼルバンク理論」と言っても過言ではない
三田さんの意見が爆発するわけです。

 

例えば、「お金が貰えるからこそ、自分が真剣に仕事出来る」という事

当たり前過ぎて何も反論する余地は無いんですが
なぜか日本ではお金のために働くというと汚い人間かのように見られるんですよね~

でも、正社員で月の給料が10万円だと言われれば誰しもが辞めるはず

現実問題としてお金が第一優先で行動しているのに
それは間違っているというような価値観を振りかざしてしまうんですよね~

だから、大切の事に気づけないし、優先順位を間違える。

 

日本は世界と比較してブラック企業の割合がダントツに高いそうです。

それはお金の正しい価値を理解できていないからですよね

お金もそうですが自分の家族など本当に優先しなきゃいけないものに
蓋をしてしまっているから、会社を最優先にして奴隷のように使われる

自分の人生にとって会社は一番に優先しなきゃいけない事なんでしょうかね~

 

というような日本の社会にとってタブー視されている事や
多くの人間が気づいていない事に目を向けさせてくれることが
「エンゼルバンク」の最大の魅力です。

 

「エンゼルバンク」の主人公である井野真々子は
作中で桜木や海老沢が言う事を際立たせるために

感情的で日本の悪い慣習を全て内包したような
極めてバランスの悪い人間に描かれているので

「こんな人間が色々と気づける訳ねーだろ!」

という感じで、ご都合主義100%の矛盾キャラクターになっていますが
まあ社会システムを説明するためだけにいるキャラクターですから
そのあたりはご愛嬌という感じですね。

 

サラリーマンとして同じ環境で働くとどうしても価値観が固まりますし
偏向報道が著しいテレビやラジオの情報だけで物事を判断していると
どんどん狭い人間になっていくので

狭くなった視点を広げるには

「エンゼルバンク」という漫画は持ってこいです

断定的な言い方が多かったり、
今までの信奉を壊すような主張が出てくるので
心の中がざわつくことも多いかと思いますが

まずは「こんな見方もあるんだなぁ」と
ソフトに見て貰えると尚良いですね。

 

人生に役立つ名言だらけ!自分が成長できる漫画

人間はリスクを冒さないように脳みそが出来ています。

まあ、考えてみれば当たり前ですよね。

今は平和な世の中ですから冒険しても命を落とすことはありませんが
昔は違う環境に移ったら

「獰猛な猛獣がいるかもしれない」

「生きていける気候にないのかもしれない」

「対立する他の部族がいるかもしれない」

と、冒険することで生命の危険が脅かされていたんですから

当然、人間の脳みそには現状を維持して生命の安全を確保する

というメカニズムが働く訳です。

 

ただ、この思考・本能は現代社会にとっては邪魔なんですよね。

なぜかというと

“一つの考え方や価値観に留まってしまうと成長が止まってしまうから”

です。

 

エンゼルバンクでは自分が冒険できるようになるような
数々の名言が登場します。

これが素晴らしいんですよね~

 

私が気に入っている名言を2つ紹介してみましょう。

 

私が一番共感しているのが、これです。

誰かに「成功の反対って何?」って聞いてみると、ほぼ100%の人が

「失敗」

と答えると思うんですよね~

でも、これって正しい答えではありません。

 

「成功の反対」は『挑戦しないこと』なんですよ。

かの有名な発明家であるエジソンは

「失敗するという事は、成功出来ない方法を一つ得たという事だ」

という名言を残していますが、まさにその通りなんですよね。

何もない状態で物事に向かうのと、一度失敗をした状態で物事に向かうのと
どっちが成功する確率が高いかとうと明らかに後者です。

だけれでも、日本の教育は失敗を悪とする教育ですから
普通の人はなかなかチャレンジできません。

そして、人の失敗に対しても厳しくあたるし
会社を辞めた事についても厳しい目を向けます。

それじゃいけないと思うんですよね~

 

次の名言はこれです。

これも横並び社会の日本ではなかなか受け入れられない考えですよね。

SNSとかを見てみると「リア充アピールがうざい」とかいう
言葉が聞こえてきますが、

「ハッキリ言って人がどうであれ関係ないじゃないですか!」

 

人を落としても自分の人生は全く変わらないんですよ。

逆に人を落とそうとしている分、自分も落ちていくので良い事はありません。

他人が金持ちと付き合おうが、知らない人同士が不倫をしていようが
自分の人生には何一つ関係ないことです。

 

別に他人と競争している訳ではないですからね

自分は自分の人生をより良くするために頑張ればいいんです。

 

サラリーマンとかしていると
人の足を引っ張ろうとする人の多さにビビります。

「こいつらバカなんじゃないか」

と思ってしまうレベルですが、

 

“人の人生なんて気にせずに自分の人生を生きる”

これはとても大切なことだと思います。

 

というような感じで「エンゼルバンク」では数々の名言が出てきます。

そのどれもが普段私達が見えなくなっているような視点からの言葉であったりとか
自分たちが意味もなく妄信しているような事をぶっ壊す言葉であったりします。

是非、「エンゼルバンク」の名言に触れて
自分自身を成長させてください。

 

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「エンゼルバンク」の全体評

「エンゼルバンク」は転職をテーマにした漫画ですが
会社や社会の説明を前提としてストーリーが展開されているので

“めちゃめちゃ勉強になります”

しかも、学校で学ぶことができない知識
そして、社会に出て必ず役に立つ知識を学ぶことが出来ます。

漫画としてではなく、人生の教科書として
成立している漫画が「エンゼルバンク」なので
日本人全員に読んでほしいですね。

 

 

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Source: 漫画GIFT~勉強として漫画を読むレビューサイト~
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