舞妓さんにはなれずに屋形のまかないさんとして働くキヨ。一方、一緒に青森から上京してきたすみれは仕込みという見習い期間を経て、百はなとして舞妓の道を歩み始める。2人が京都にやってきてもうすぐ1年、キヨ達の屋形にも新人の仕込みがやってくることに…華やかな花街の舞台裏、キヨの心のこもった料理が疲れた心も体も温めるお台所物語、第6巻！