漫画「最強!都立あおい坂高校野球部」のあらすじ(ネタバレ)!最初から最終話まで解説します。

週刊少年サンデーで2005年から連載されていた
人気漫画「最強!都立あおい坂高校野球部」(作者:田中モトユキ)のネタバレ

輝太郎達は鈴ねぇを甲子園に連れていく事が出来たのか?

コーちん率いる東王学院との死闘の結末は?

などなど「最強!都立あおい坂高校野球部」のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。

 

 

ここでは

「最強!都立あおい坂高校野球部」

のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。

もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

「最強!都立あおい坂高校野球部」は愛すべきキャラに囲まれた作品

 

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それでは「最強!都立あおい坂高校野球部」のあらすじについて話していきます。

 

 

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1.プロローグ

始まりは今から7年前

自分の高校が負けてしまった ”鈴ねぇ” こと
菅原鈴緒は自分の母校が甲子園予選で敗れたことで
極度に落ち込んでいました。

 

 

そんな鈴ねぇを見て、主人公の北大路輝太郎(きたおうじ きたろう)や
松方雅治ら鈴ねぇと一緒に野球をやっていた

小学3年生の野球クラブのメンバーたちは
鈴ねぇを甲子園に連れていく事を約束します。


(主人公の 北大路)

 

そして、6年後

中学校時代に野球選手として活躍していた
輝太郎は甲子園で活躍するような強豪校からの誘いを受けますが、
それらをすべて断って

鈴ねぇが監督を務める「都立あおい坂高校」へ進学を決めます。

 

あおい坂高校には中学校時代に大活躍した小学生時代の輝太郎の仲間である

小林虎鉄、松方雅治、梅宮右京なども入学してきます。

しかし、あおい坂高校はギリギリで野球部が成立するくらいの
部員数しかいない弱小高でした。

 

一方、輝太郎達と同様に鈴ねぇの指導を受けた
1学年上の狛光爾(こま こうじ)は名門東王学院の主砲として
甲子園での優勝に貢献していました。

 

狛は才能がありながら、つまらない情で
弱小高校に入った輝太郎達をディスります。

輝太郎達は変わってしまった狛を倒すこと
狛率いる東王学院を倒すことを誓います。

 

果たして、輝太郎達は鈴ねぇを甲子園に
連れていく事が出来るのか?

 

 


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2.甲子園予選!1回戦からベスト8までの戦い

迎えた夏の甲子園予選。

都立あおい坂高校の1回戦は無名の双塚高校とあたります。

楽々勝利かと思いきや双塚高校にはアメリカ帰りの

天才ピッチャー宝田が立ちはだかります。

 

宝田の豪速球に最初こそ苦戦したあおい坂高校ですが、
虎鉄のホームランをキッカケに宝田を打ち崩し、

16対0の五回コールド勝ちを収めます。

 

2回戦の白木田学園も13対0の五回コールド勝ちを収めたあおい坂高校

 

3回戦で第一シードの星南高校と戦います。

初回に4点を取られ苦しいスタートとなったあおい坂ですが、

初回に2点を返し、8回に2点を返し、土壇場で同点に追いつきます。


(星南高校 氷室)

そして最終回にキャプテンの振り逃げの間に

虎鉄がホームインして5対4でサヨナラ勝ちを収めます。

 

4回戦の相手は、俊足久保慶次率いる厚実高校

あおい坂高校はケガした輝太郎を温存して梅宮を先発に立てます。

初回に3点を取ったあおい坂高校

梅宮は久保に打たれ、何度も崩れかけますが、
気合いと技術で乗り切り、3対2で9回表を迎えます。

梅宮は限界を超えながら投げ続けますが、

二死満塁で久保を迎えてしまいます。

 

ここで輝太郎が登板。

久保の巧打に際どい打球が飛びますが、
最後は未完成の魔球を投げ込んで三振に打ち取り、

あおい坂高校は3対2で勝利。

ベスト16に駒を進めます。

 

ベスト8をかけた相手は進学校の鳥越高校。

鳥越は勝つためにルールスレスレの事をやってあおい坂を崩そうとしますが、
あおい坂は挑発に乗りつつも好プレーを連発。

1回に5点を先取して、あとはワンサイドゲームに持ち込みます。

結果13対0でコールド勝ちを収め、ベスト8に進出します。

 

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3.ベスト8から決勝戦まで…、東王との戦いの結果は?

準々決勝の相手は輝太郎にアンダースローを
教えてくれた恩人高倉がいる慶徳高校

高倉は大会ナンバーワン左腕である兵藤を要しているにも関わらず、
輝太郎を呼び出し、負けるよう交渉を仕掛けて来ます。

 

揺れる心を抑えながら迎えた準々決勝。

キャッチャーの松方は慶徳のキャッチャー高倉に

リズムを狂わせ、輝太郎を上手くリード出来ません。

しかし、輝太郎の信頼で復活した松方は慶徳打線を抑えていきます。

投手戦で迎える中、あおい坂は7回表小林のタイムリーで先制点を挙げます。

なんとか追いつきたい慶徳

8回裏、ランナーを出して4番高倉を迎えますが、
輝太郎の魔球で三振に打ち取ります。

9回表兵藤は輝太郎を退場させようとデッドボールを当てますが、

輝太郎はかするだけで大ケガを逃れます。

これに怒った梅宮が2ランホームランを打ち勝負あり。

5対0で勝利して、準決勝に進みます。

 

準決勝の相手は名監督小泉率いる深和高校

対するあおい坂は監督の鈴ねぇが過労によりダウン。

監督不在での戦いを強いられます。

輝太郎を徹底的に研究していた小泉のもと
深和はあおい坂のエラーにも乗じて2点を先制します。

レベルの高い1年生を出来るだけ避けて、
雑魚の3年生と戦う戦略がハマり、3対0で最終回を迎えます。

 

監督代行だった教頭先生の激もあり、3年生が奮起。

試合終了寸前に深和のエラーも出て、1点差に迫ると、

最後は輝太郎がスリーランを放ち土壇場で5点をもぎ取ります。

そして、9回裏も抑えて、5対3で勝利。

 

東王との決勝戦を迎えます。

 

梅宮がこの大会で野球部を辞め、騎手を目指す事を告げ、
一致団結するあおい坂高校野球部

気合い十分にあおい坂は1回表に2点を先制しますが、
トリプルプレーで攻撃を終えると、

1回の裏バッテリーエラーもあり、ランナーを二人置いて狛を迎えます。


(東王 狛)

勝負を避け歩かせようとする輝太郎ですが、
狛は勝負をさせるためボール球をファールにして勝負を強要します。

最高のボールを投げる輝太郎

狛は輝太郎の魔球を見極めるためスリーバントをして球筋をみた事で

この回は0点に終わってしまいます。

 

あおい坂は2回、3回にも1点をとり、4対0とリードした時、
東王のエース古谷が出てきて空気を一変させます。

弱気になる輝太郎、4回裏にピンチで狛を迎えますが、
ここで輝太郎はもう一段階成長して、狛を抑えます。

 

そして、4対0で迎えた6回裏。

背水の陣で迎えた東王は乱調気配の見える輝太郎からなんとか出塁し、
狛の満塁ホームランで同点に追いつきます。

 

して7回からはエース古谷を登板させる東王。

豪速球を放る古谷の勢いに押され、少しずつ劣勢に立たされます。

ただ輝太郎が、さらなる素質を開花させようとしており、食い下がるあおい坂。

9回裏ノーアウト満塁のピンチも凌ぎ、延長戦に持ち込みます。

 

10回表、古谷からなんとかヒットを打った右京と
デッドボールで出塁した輝太郎(負傷のため代走)を塁に置いて、

虎鉄がタイムリーヒットを打ち2点を勝ち越します。

10回裏、デッドボールの影響が出る輝太郎から二死2,3塁で狛を迎えますが、
輝太郎気迫の投球で外野フライに抑え、

6対4で都立あおい坂高校が甲子園初出場を果たします。

狛は手の甲を負傷して、選手生命を絶たれます。

 


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4.新たなるあおい坂高校の戦い、頂点を獲ることが出来るのか?

甲子園出場が決まったあおい坂高校は
一気に注目度を上げますが、

輝太郎は燃え尽き症候群に陥ります。

 

そんな中で迎えた、甲子園1回戦

開幕直後の第一試合を引いたあおい坂の相手は

スラッガー佐藤率いる優勝候補の兵庫県代表柏葉学園。

満員の観客に燃えた輝太郎は闘争心が復活し、試合は投手戦となります。

しかし、伏兵大仏のホームランで1点を先制するあおい坂

 

7回までパーフェクトピッチングを続ける
輝太郎は佐藤を3打席連続で凡退に仕留めます。

9回、依然パーフェクトを続ける輝太郎は
プレッシャーを受けながら野手のファインプレーもあり、
この回も3人で抑えて完全試合を達成して2回戦に進みます。

一方で、静浜高校の2年生神木が
ノーヒットノーランを達成して2回戦に進みます。

 

あおい坂高校の2回戦は岐阜県代表の姫川高校との対戦となりますが、

柴田の活躍もあり3対0で勝利を収めます。

 

3回戦の相手は香川代表の鳴沢高校となります。

鳴沢はエース速水の作戦でマネージャーに
ハニートラップをかけ柴田から情報を盗む作戦に出ます。

これが功を奏して8回まで1対0とリードしますが、

全員で対策を練ったあおい坂が
虎鉄のスリーランホームランで逆転に成功し、3対1で勝利を収めます。

 

次に対戦するのは鹿児島県代表の西郷高校。

黒井3兄弟が中心のチームです。

あおい坂は打球が鳥に当たるなどアンラッキーなプレイが続き、
0対6と大量リードを許しますが、8回表にツーランスクイズを決めて2点を返します。

そして、9回表ノーアウト満塁でバッターに立つ虎鉄。

渾身のフルスイングで満塁ホームランを放ち同点に追いつきます。

そのままの勢いで8対6と大逆転勝利を収めた

あおい坂が準決勝に進出します。

 

準決勝の相手は大阪の淀宮高校

淀宮は菅原の恩師である皆方が指揮を取るチームです。

皆方に鍛え抜かれたエースの松江と輝太郎の投げ合いが続き、
試合は0対0のまま終盤戦にいきます。

8回裏、あおい坂は梅宮と輝太郎が出塁した虎鉄の打順を迎えます。

虎鉄は松江のフォークに苦しみこのまま打ち崩す事は難しいと判断。
断腸の思いでスクイズを選択しますが、スリーバントスクイズを失敗。

このままダブルプレーになるかと思いきや
キャッチャーがパスボールをして1点を先制します。

9回表、ピンチを迎えながらも最後の打者をセカンドゴロに打ち取った、

かに見えたところ梅宮のエラーで同点に追いつかれます。

試合は延長戦にもつれ込みますが、
11回裏に松方のタイムリーヒットが出て、

2対1であおい坂が勝利を収めます。

 

決勝の相手は準決勝でもノーヒットノーランを達成した

エース神木率いる静浜高校

人を見下した神木は投げること以外にやる気を見せずに
ただただピッチングであおい坂を蹂躙しようとします。

しかし4回表、神木の見下した姿勢の隙をつき

あおい坂は先制すると、神木は崩れていき、3点を失います。

 

そして、ピッチャーが神木から中丸に替わります。

気合い十分の中丸に引っ張られ、守備にもリズムが戻った静浜は
追加点を許さず4回を3点に抑えると、

その裏静浜は仲島のホームランで勢いをつけて4-3と逆転に成功します。

 

そして、輝太郎を登板させるあおい坂。

打者一巡の後に迎えた4番仲島を抑えて4回の攻防を終えます。

次の回に1点を返して、4-4と追い付いたあおい坂

8回表松方のピッチャー強襲ヒットで
ノーアウト満塁のチャンスを掴んだあおい坂。

ピッチャー中丸が続投不可能となり、再び神木がマウンドに立ちます。

神木は気迫溢れる投球を見せて、三人を抑えて0点に抑えます。

 

その裏、輝太郎を攻略した静浜は2点を返して6-4と勝ち越しに成功します。

迎えた9回表、梅宮、柴田がなんとか塁に出ます。

輝太郎は三振しますが、続く虎鉄が渾身のスイングで
スリーランホームランを放ち7-6と勝ち越しに成功します。

 

逢えた9回裏

疲労困憊の輝太郎は最後の力を振り絞って投げます。
そして、なんとかツーアウトまでこぎつけましたが満塁。

迎えたバッターは4番仲島。

笑顔で勝負してくる仲島に飲まれながらも投げ込む輝太郎。

松方の一言で力みが抜けた輝太郎、一世一代の一球を投げ込みます。

しっかりとミートした球はセカンド梅宮右京のファインプレーでアウト。

 

あおい坂高校が、甲子園初出場初優勝を飾ったのでした。

甲子園で優勝し、新チーム作りに向かう中、
梅宮右京は父親からこんな事を言われます。

「自分の夢を押しつけて悪かった。自分の将来は自分で考えていい」と。

この言葉で右京はあおい坂高校野球部に復帰するのでした。

 

時はあおい坂が甲子園で優勝した一年後の夏。

舞台は甲子園を賭けて戦う東京大会。

春のセンバツ大会の準決勝で、静浜の神木と延長14回まで投げ合い、
ベスト4の成績を収めたことで、星南の氷室。

 

そして、手の故障からカムバックし、
右打者として3本のホームランを放った

東王の狛も輝太郎の前に現れます。

そして、あおい坂高校の試合が始まるところで

物語は終了となるのでした。

 

 

以上が全話のあらすじ(ネタバレ)です。

 

 

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「最強!都立あおい坂高校野球部」の全体評

ここまでずっと「最強!都立あおい坂高校野球部」の
あらすじ(ネタバレ)を語ってきました。

 

ストーリーの大きな山としては

「春の甲子園大会一本!!」

というシンプルなストーリーでした。

 

まあ、少年漫画でスポーツ漫画なので、
ご都合主義になってしまうのは仕方がありませんが

「めちゃくちゃ上手くいっちゃってるね~!!」

という印象を持つような

リアリズムを楽しむというよりかは

ヒーロー達が縦横無尽に活躍するのを見て楽しむ

というタイプの漫画ですね。

 

試合内容については、

いろいろとバラエティーに富んでいて楽しかったですね。

エースがひたすらに抑え続ける、とか

四番がひたすらホームランを打ち続ける

みたいなところから離れて試合展開を作っていたので

その点は評価出来るポイントだと思います。

 

 

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