Netflix実写映画「シティーハンター」 in イオンシネマ シアタス調布

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Netflixで配信された鈴木亮平主演の実写版「シティーハンター」が2週間限定で劇場公開されているので行ってきました。この辺だと東京の調布でしか上映していなかったのでちょっと遠出してきました。入口には撮影で使用された衣装や小道具が展示されていました。ネクタイの方は槇村の方ですね。
配信前や配信後からかなり高評価で楽しみでしたが実際に観賞したら想像以上の出来でした。どうしてもアニメを見ていたら冴羽獠=神谷明のイメージが強すぎて実写化だと違和感が出るんじゃないかと思ってましたが完全に鈴木亮平が冴羽になりきっていて、ありえない銃の腕も獠ならあれぐらい普通かと当たり前のように見てました(笑)全編通して高い完成度だったんですけどハマり過ぎて本当に神谷さんがセリフを言っているように錯覚してしまう場面もちらほらありました。ちょい役で本当に神谷さんがアナウンサー役で声の出演もしてましたけど。
香役の子は最初は兄の仇討ちとはいえ獠の周りをチョロチョロしてちょっとウザく感じたのですがだんだんと獠との相棒が似合う香らしく見えてきました。実写化にあたっては100tハンマーの扱いは色々と工夫が必要みたいですけど今回は上手くコスプレに落とし込んでいましたね。あと出番はそこそこだったけど冴子役の木村文乃さんも色っぽかったな~
シティーハンターといえば未だに根強い人気がありますが30年以上前のジャンプ作品、ましてや獠の行動は今のご時世ではコンプライアンスに引っ掛かるものばかり(笑)今作ではその辺はマイルドにはなってましたね。劇場に来て驚いたのは思った以上に女性客が多かったことです。席に座った際に後から同じ列に女性が並んで僕が1人挟まれる状態になってちょっと焦りました。てっきり僕くらいの中年男性層が多いのかと…(笑)若い男性や年配の男女層も普通にいたのでたまたまそういう席だったんですけど全体的にも多かったと思います。鈴木亮平さんファンの方も多いんですかね。確かに鍛え抜かれた体を披露するシーン(アクションじゃないけど)があったりと獠と同様に男でも惚れてしまいそうな格好良さでした。
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ちなみにこちらは来場特典のポストカードです。う~ん、やっぱりこっちの獠もかっこいいですね。原作のユニオン・テオーペ編を上手く実写化してましたし、香が本格的に相棒として活躍する続編にも期待したいところです。

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Source: KONの徒然日記 新館
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