今週末は「プロミスト・ランド」という映画を観に渋谷へ行ってきました。なんでわざわざ渋谷までかというと劇場がいつもよく行く109シネマとかでは上映してなかったのです。普段はあまりミニシアターの作品は観る機会がないのですが以前別の作品のムビチケを購入した際にこの作品を見つけて興味を持ったのでした。

舞台は山形、過疎化した村でマタギの文化を守りながら暮らしていた若者2人が熊撃ちの季節が始まる頃に環境庁のお達しで禁猟となってもなお熊撃ちをするために山へ入っていくというお話です。

普段はほぼ洋画メインでエンタメ性の強い作品ばかり観ていたので今回は久々邦画でしんみりとした映画でした。セリフも少なく、雄大な自然とマタギの仕事に誇りを持ちつつ寂れた村で燻っている2人の若者が山で熊を追う様子が淡々と描かれていきます。

最近何かと映画を観に行く機会が多いのですが上映予定を日々チェックしているわけではないんですよね。ただ、本編が始まる前に流れる予告作品を観て面白そうだと思って次にまた観に行く…と連鎖してはいきます（笑）サイトで予約する時に近日公開情報を見たりもしてますが…

ミニシアターは直近だと池袋にガンダム3部作のリバイバル上映を観に行った以来かな～今回行った渋谷のユーロスペースという場所はラブホ街の通りにあってなかなか危険な香りがしました（笑）実際は午前中に行ったのでそうでもなかったですけど。頻度はそんなにないと思いますが今後はミニシアターにも足を延ばしてみますかね。