※画像は映画と関係ありません（笑）

先日購入したムビチケを使って「ゴーストバスターズ／フローズンサマー」を観てきました。いつもは大体一番近い辻堂の109シネマズか境川サイクリングロード沿いにあるのでサイクリングついでに行くグランベリーモールの109シネマズなんですが…別の用事で横須賀に行ってきてその帰りに辻堂で観ようと思ったらかなり時間が空いてしまうので横須賀のコースカベイサイドストアーズに立ち寄ったらそこにも映画館があったことに気づいてそこで観てきたのでした。

前作は旧作の1、2をかなり意識して作られていましたが舞台はオクラホマ州で広大な農地でした。でも今回は旧作の舞台でもあったニューヨーク！やっぱり大都会とゴーストがいいですよね。冒頭から走り出すECTO‐1、前作のラジコンに乗せたトラップからさらにパワーアップしたドローントラップでゴーストを捕獲と新たなゴーストバスターズの活躍を予感させます。

予告映像では海水浴を楽しむ人たちが突然氷に襲われるというシーンだったので旧メンバーであるレイモンド達がフィービー達に助けを求めてニューヨークへやってくるみたいな展開かと勝手に思っていたらそのシーンはかなりクライマックスでしたね（笑）冒頭からフィービー達は前作の騒動後にニューヨークへ移住していて懐かしの本部を根城にゴーストバスターズ業に勤しみます。

前作でシングルマザーだったフィービーの母親とサマースクールの教師だったゲイリーはいい関係になっていましたが続編となるとそこも気になるところです。ゲイリーもゴーストバスターズの一員として一緒に働いていていて家族といってもいいような関係ですが思春期でもあるフィービーは母親の新しいパートナーにちょっと距離を置いています。ゲイリーも父親として振舞うべきかその立ち位置を気にしていて…とゴーストとは別に親子関係にも焦点が当たります。

そして、問題も起こすゴーストバスターズに市長が早々に登場しますがそれがあのペックでテンションが上がります（笑）1作目に登場した環境保護局の部長で当時のゴースト騒動のきっかけを作った人物でもありますがよく復権できましたね。といっても改心したわけでもなく、新ゴーストバスターズも目の敵にしてきます。前作のメンバーだったポッドキャストは背が伸びてイケメンになっていたのにびっくりしました。

年齢を理由にゴーストバスターズから外されるフィービーは公園で祖父であるイゴンが遺したチェスを始めますがそこにゴーストのメロディが登場します。人間よりもゴーストと気が合うのは彼女らしいです。メロディは後半で重要なキャラとなるわけですがもう少し彼女の背景もあればよかったですね。

相変わらずフィービーがかわいかったですし他にも色々旧作のオマージュやお馴染みのキャラが登場して期待通りでした。旧作を観てなくても楽しめると思いますが少なくとも前作は観ておいた方がいいかもしれませんね。前作同様に2回目も行ってこようと思います。4DXでも観たいけど何で吹替えしかないんだ…いや、吹替えはいいんですが吹替え版は独自のED曲があるようなので…

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