先週浮世絵館へ行った際に他の催し物のチラシなどもあり、面白そうなものがあったので開催されている相模原市立博物館へも行ってみました。タイトルは「縄文人の環境適応」というものです。浮世絵同様、日本史は好きでしたが大学で専攻していたわけでもないので興味本位です（笑）縄文時代というと授業で習うときは序盤なので特段深掘りすることなく流してしまいがちですよね。まだ気候が安定しておらず、寒冷化によって気温の変動やそれに伴う地形の変化など環境の変化に対応していった縄文人の生活が出土された土器や遺跡などでうかがえるという展示となっていました。

一部を除いて館内は写真撮影OKだったのですがあんまりパシャパシャ撮るのもなぁ･･･と思って1枚だけにしました。相模原市はこの時代の土器などがよく出土されるようでそういえば先日行った公園にも竪穴式住居のレプリカ？を見かけました。展示自体は小さめで少し期待外れな部分もありましたが館内の他の展示も面白かったので満足です。ヘラジカや色々な動物の剥製もあってちょっとびっくりでした。これでプラネタリウムなど一部を除いて無料なのが嬉しいですね。

博物館の前にはJAXAの相模原キャンパスもあり、館内にははやぶさのレプリカなどもありました。入り口にはマンホールも。せっかくだからと写真を撮ろうとしたら他にもあると看板に書いてあるではないですか。せっかくだから行ってみると･･･

JAXAの前にザク、最寄り駅の淵野辺駅付近にガンダムのマンホールがありました。ガンダムは本当に何の変哲も無い場所にあるので分かりづらいかもしれませんね。ザクもそれ目的らしき人がいたから分かりましたが･･･縄文時代についての展示を見に行ったのに何かこっちがメインの目的みたいになってしまいました（笑）いや、博物館もちゃんと見ましたよ。

帰りは久しぶりに博物館に行ったからか、人混みの中を歩いたからか、花粉のせいなのか、とにかく頭痛がひどかったです。季節の変わり目になりつつあるからかな～