週刊少年サンデーで２０１１年から連載されている
人気漫画「BE BLUES!（ビーブルーズ）～青になれ～」（作者：田中モトユキ）について
歴代に登場した好きなキャラクターをランキングしてみました
ランキングは４７巻までの中から 出ていたキャラクターから選びたいと思います。
今回、取り上げたのは
週刊少年サンデーで２０１１年から連載されている
「BE BLUES!（ビーブルーズ）～青になれ～」
です。
この漫画での好きなキャラクターについて７人
について、私の想いを込めて、挙げていきたいと思います。
ちなみにこのランキングは公式なものではなく
私が個人的に好きだと思ったキャラクター
を挙げていますのでその点はご了承下さい。
ネタバレありでの話になってくるので
もし、「ネタバレは見たくない！どんな漫画かだけを知りたい！」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
あと、漫画好きの私がオススメな漫画を３作品紹介しています
歴史物でオススメの漫画は？ → 人気ブログランキングへ
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それでは「BE BLUES!」の好きなキャラクター
好きなキャラクターランキングトップ７について話していきます。
好きなキャラクターランキング４～７位
第７位 江藤藍子
アンナや優希など数多く出てくるヒロインの中で
一際、光っている江藤藍子が第７位にランクインです。
優人に想いを寄せられながらも龍に想いを寄せるようになるという
いかにも少年漫画っぽい展開ではありますが、藍子のいいところは
”１００％ツンからの徐々にデレに変わっていく”
という点です。
アンナも優希も十分に可愛くて魅力的なのですが
やっぱりギャップ萌えには敵いません。
（最終的には龍争奪戦にも勝利しそうですしね）
誰にも心を開いていない状態から、ミルコの通訳をする事で
徐々に心を開き、龍をはじめとしたサッカー部員と心を通わせ
最終的には自らがバケツで水を被り、選手を鼓舞する。
という胸熱の展開になるところはたまりません。
読む人によって好みは分かれてくるかと思いますが
私は断然藍子派ですね。
第６位 星倫吾（リンゴ）
「Be BLUES」の中で最も地味でありながらも
影では存在感を見せまくっているのがリンゴこと星倫吾です。
日本代表のサイドバックがレノンという名前になった事から
ほぼ強制的にビートルズになぞらえて名前をつけられた不遇のキャラでありながらも
ジョージと双璧を成し、武蒼の砦となっている心強いディフェンダーです。
徹底的に地味に描かれているのが特徴でとりあえず目が線です。
そして、敵チームから「こいつ目を開いているのか！？」と突っ込まれ
突っ込まれた時だけ目をちょっと開けるというお茶目な一面も持っているので
このあたりがとても愛らしいんですよね。
そんなこんなで不遇のキャラであるリンゴが第６位です。
第５位 佐樫大成
クニキータ東京のスカウトマン
自らもサッカー選手として活躍をしていましたが
器用で能力があった分、情熱を持ち続ける事が出来ず
スカウトマンになるのですが、一条龍に惚れ込み
ここにきて熱さを見せつけるんですよね。
同僚である勝倫太郎の評価を跳ね返し
フロントの決定にもめげずにひたすらに龍を追う姿と
龍に対する真摯な態度は本当に好感が持てます。
作中ではかなり地味なキャラクターですが、私は大好きです。
佐樫の想いと龍の想いがクニキータ東京に通じるのか、注目しています。
第４位 ミルコ・コヴァッチ
幼い頃から龍を知る世界的名監督のミルコ・コヴァッチが４位です。
根性論を推し進める日本の監督が多い中で
優れた戦術で、合理的な判断を行う理論派の監督です。
戦略の高さと緻密さを持っている反面
ユーモアと穏やかさも持ち合わせており
私にとって理想の上司と言えるキャラクターに仕上がっています。
しかも、龍や桜庭のようなスーパープレイヤーだけでなく
九重や矢沢など主力では無いプレイヤーに対しても
長所を見つけてくれる視野の広さも素敵です。
物語中盤からはドンデモ展開で面白い役割になるので
そういった意味からもミルコからは目が離せません。
//adm.shinobi.jp/s/2d448c6cbe8ebfef5fd47df8bcb36075
好きなキャラクターランキング１～３位
第３位 久世立彦（城立彦）
龍の世代で最強と位置づけられているサッカー選手です。
龍の小学生時代にも出てくるのですが
その時は完全にモブキャラっぽい雰囲気を醸し出しているのですが
高校になって再戦した時の立彦はまさにモンスター
浦和ジュニアユースｖｓ武蒼戦の立彦はまさに無双モードで
この試合での立彦はカッコイイの一言。
才能に溺れる事もなく、明るくコミュ力も高いという完璧キャラながら
家庭の事情で城から久世へ名前が変わったりと
苦労を知っているのも、立彦の深さ・魅力に繋がっています。
第２位 桜庭巧美
超絶テクニシャンにして稀代のカスキャラである桜庭が２位です。
「Be BLUES」の中で最も好みが分かれそうなキャラクターで
私も最初に桜庭を見たときは本当に嫌いだったんですよね～
ただミルコから「王になる器を持った人間」と称されるように
龍とは違った形で突出した才能を持っている桜庭が
傲慢、不遜、自分勝手と人間的にはダメ要素を数多く持っている桜庭が
徐々に龍や武蒼サッカー部員と溶け合っていく姿が良い感じなんですよね。
そして物語の中盤以降からは覚醒するのですが
この爽快さも桜庭以外では出すことが出来ないレベルです。
作者的には描いていて最も気持ちが良いキャラ
好きなキャラクターなんだろうなぁと思って漫画を読んでいました。
さあ、貴方は稀代のカスキャラである桜庭を好きになれるでしょうか？
第１位 一条龍
本作の主人公であり、ポジティブモンスターの一条龍が堂々の１位です。
並の人間であればリタイア確定の特大級の災難を
全て受け止めて、前を向き努力を続けていく男。
これといって欠点のないキャラクターって
あまり好きになれない事が多いんですけどね。
龍は大好きなんですよね。
裏表のない人柄、才能を鼻にかけない謙虚さ
ひねくれずに前を向き続ける素直さ
そして相手を気遣えないコミュ障な点
これらが龍に降りかかるトラブルと上手くかみ合って
ストーリーが良い感じで展開していくんですよ。
「Be BLUES」は龍なしには語れないですね。
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まとめ
ここでは「Be BLUES」の 好きなキャラクターランキングトップ７を挙げました。
ここで挙げたのはあくまで私見なので
週刊少年サンデーなどで行ったアンケートとは異なりますが
様々な魅力あるキャラクターが出てくるのが「Be BLUES」のいい点ですよね。
ちなみにランキングするかどうかを迷ったキャラクターを挙げておきます。
渡辺健太（ナベケン）
藤原乃亜（ノア）
橘怜音（レノン）
曽我達流（そがたつる）
青梅優人
水島恒明（コーメイ）
澤村大道
青梅優希
滝沢アンナ
宮崎隼斗
こんなところを挙げようと思いました。
「良く分からなかった」という方は、漫画を最初から見てください。
王道のスポーツ漫画ですが、超絶面白いですよ。
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