週刊少年ジャンプ2020年23号感想(2019年05月11日発売号)鬼滅の刃第204話 鬼のいない世界(ネタバレ・あらすじ)

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今週もフライング感想なので、ネタバレしたくない人は逃げてね。ジャンプ感想といいつつ、今週も鬼滅の刃の感想のみです。

鬼滅の刃
 はあ、あったかいね。この温かさが鬼滅の刃の人気の秘訣なんだね。
先週人間に戻った炭治郎は1か月も寝ていたみたい。そしたら体は回復したんだけど、鬼の毒で変形してしまっていた右目や切られた左腕はもう動かないみたい。それが少し切ないんだけど、全然気にしてないって感じの炭治郎のおおらかな表情に救われた。

 見開きの巻頭カラーではこの戦いで死んでしまった柱がずらり。
やはり彼らが生き返ることはないんだね。最後の柱合会議が行われていたけれど、そうか、もう柱は不死川と富岡だけだったんだね。不死川さんは最後禰豆子に弟の姿を重ねて初めて笑ったを見せてくれたのがうれしかったなあ。幸せになってほしいな。富岡さんはもう柱じゃなくなったらのほほんと生きていきそう。不思議ちゃんなとこあるしね。

 カナヲちゃんは完全に失明していなくてよかった。炭治郎となんだかいい雰囲気だったから将来夫婦になってほしいな。伊之助も善逸も幸せそうで本当に良かった。みんなで炭治郎の家に戻ってみんなでご飯食べて、みんなでおしゃべりして、みんなで寝て。なんてすばらしいんだろう。
鬼のいない夜。安心して眠れる夜。素敵だね。

 そして時は流れ、次号はまさかの現代へ。センターカラーということで最終回だね。
これってもしかして、コミックのおまけ漫画の学園ものに続いていたりするのかな。みんなの子孫や生まれ変わりが鬼のいない現代で平和に仲良く幸せに暮らしていてくれれば本当にうれしいな。
こんなに優しい気持ちになれる漫画は初めてだよ。
 終わってしまうのは寂しいけれど、きれいな終わり方だったと思う。本当によかった。

ではまた来週。

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