週刊少年サンデーで1988年から連載されていた
人気漫画「うっちゃれ五所瓦」(作者:なかいま強)のネタバレ
武蔵山高校はどこまで勝ち進むことが出来るのか?
五所瓦は田門に勝つことが出来るのか?
などなど「うっちゃれ五所瓦」のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
ここでは
「うっちゃれ五所瓦」
のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。
もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
「うっちゃれ五所瓦」は熱さ一辺倒ではない笑える相撲漫画だった!
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それでは「うっちゃれ五所瓦」のあらすじについて話していきます。
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1.プロローグ
武蔵山高校で、唯一の相撲部員である五所瓦角。
かつては名門だった武蔵山高校でしたが、
徐々に部員が減ってしまった事に対して、罪悪感を感じており、
他の運動部に片っ端から声をかけて勧誘していました。
個人戦では、全国優勝した田門(たもん)に
最も苦戦したと言わしめた五所瓦は
団体戦への出場を夢見ていました。
この五所瓦の熱意を受けた柔道部主将の清川は相撲部への入部を決めます。
二人の熱い想いと練習風景を見た難野。
硬派に生きたい難野は細身の体ながら、相撲部への入部を決意します。
レスリング部の一年生関内は、プロレスラーを目指すホープで
レスリング部のレベルの低さに辟易としていました。
しかし、五所瓦の強さを目の当たりにして、
相撲部への興味を増し、相撲部へ加入をしています。
最後に相撲部に入部したのは囲碁部の雷電。
相撲は初心者ですが、140kgの巨体を持っていました。
新生武蔵山高校が合宿に行ったのは全国優勝校である黒島高校。
黒島には全国優勝を果たした田門がいます。
練習試合のような形で5対5の試合をする事になりますが、
黒島は補欠が出場していますが、
ここで清川、関内が力を見せて五分に戦います。
最後は五所瓦と田門の一番。
田門は五所瓦の当たりを受け止めて勝利しますが、
五所瓦の力を改めて見せた事で
武蔵山高校は全国優勝に向けて稽古に励むのでした。
果たして、五所瓦率いる武蔵山高校は
黒島高校を倒して、全国制覇をすることが出来るのか?
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2.県大会予選に挑む武蔵山高校
迎えた大会地区予選
武蔵山高校は、昨年の準優勝校の南西実業と戦います。
先鋒戦は清川対前島
清川は柔道技で圧勝してみせます。
次峰戦は難野対吉野
難野は土俵に塩を盛って滑りやすいように仕組み、相手の自滅を誘い勝利します。
中堅戦は関内対司
関内は変形のフロントスープレックスで完勝。
副将戦は雷電対白山
雷電は試合前に運動をした事で汗だくになって試合に望み、
脇汗の臭さで相手を怯ませ、押し倒しで勝利を収めます。
大将戦は五所瓦対草津
ここは五所瓦が圧倒して、5対0で武蔵山高校が勝利します。
2回戦は青春ヶ丘高校との対戦
先鋒戦は清川対一文字
清川は一文字を片手で放り投げ圧勝。
次峰戦は難野対風間
難野は土俵に塩を盛って滑りやすいように仕組もうとしますが、
それを見破られ完敗してしまいます。
中堅戦は関内対
関内はパイルドライバーで勝利。
副将戦は雷電対花形
雷電は難野の提案で見た目をめちゃくちゃ怖くして、
不戦敗を誘い、相手を棄権させます。
この結果により、4対1で武蔵山高校が勝利します。
3回戦は玄海学園との対戦
先鋒戦は清川対神野
清川は相手を投げようとしますが、相手の足が行司の引っ掛かり負けてしまいます。
次峰戦は難野対二瓶
難野は負けたもののラッキーパーソンである白星ハゲの頭にマジックで塗って勢いを止めます。
中堅戦は関内対山佐
関内はルチャリブレ風のプロレス技で完勝します。
副将戦は雷電対河野
雷電は精一杯戦い一度は勝利するものの行司差し違えで負けてしまいます。
大将戦は五所瓦対田所
五所瓦は田所に苦戦しますが、まわしをとる相撲で最後は豪快に投げ捨て勝利を収めます。
三試合終えて、11勝4敗となった武蔵山高校。
上位16組の発表が行われますが、
武蔵山高校は16位タイで杉田工業高校と並び、サドンデスへと持ち込まれます。
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3.杉田工業高校との連戦に挑む武蔵山高校、個人戦の結果は?
決勝トーナメント進出高決定戦は杉田工業高校との試合
先鋒戦は清川対梅田
清川は決死の覚悟で巴投げを敢行。
顔面から落ちるも勝利を収めます。
次峰戦は難野対石井
難野はまわしに画鋲をつける作戦に出ますが、押し出されて敗北
中堅戦は関内対佐々木
ジャーマンスープレックスで引っこ抜く際に汗で滑り自滅してしまい関内の負け
副将戦は雷電対米本
五所瓦から教わった寄りで根性の勝利を収めます。
大将戦は五所瓦対丙馬
丙馬の長いリーチに苦戦しますが、五所瓦は最後に力でねじ伏せて勝利を収めます。
これにより武蔵山高校は3対2で勝利。
決勝トーナメントへのキップを手に入れるのでした。
そして、個人戦が始まります。
田門は五所瓦と戦う気満々ですが、
五所瓦の力を脅威に感じた監督の神田は
田門と戦う前に五所瓦を潰そうと部員達に命じます。
しかし、五所瓦は個人戦には登録しておらず、五所瓦抜きで個人戦が行われるのでした。
順調に勝ち上がった田門は準決勝で丙馬を破り、決勝に進出します。
もう一つの準優勝は県下ナンバー2の小岩井をアントニオが破り決勝進出。
決勝は田門対アントニオとなります。
アントニオは得意のがぶりよりで田門を追い詰めますが、
最後は田門の地力が勝り敗れてしまいます。
個人戦は田門の優勝で幕を閉じます。
そして、団体戦の決勝トーナメントに舞台は移ります。
武蔵山高校は吉田高校との試合が決まりますが、食中毒により棄権。
変わりに杉田工業高校が繰り上がり再戦となります。
決勝トーナメント一回戦(対 杉田工業)
先鋒戦は清川対梅田
秒殺で清川が圧勝します。
次峰戦は難野対石井
難野は最初から石井に勝つことを諦め、丙馬潰しに動きます。
結果的に丙馬に負傷を負わせますが、自分の血を見た丙馬は狂暴モードに切り替わっていきます。
中堅戦は関内対佐々木
プロレス技を繰り出した後にジャーマンスープレックスで関内が勝利
副将戦は雷電対米本
丙馬の目覚めを待った米本。
時間をたっぷり稼いだ上で雷電を下します。
大将戦は五所瓦対丙馬
ブチ切れモードの丙馬は土俵の上でケンカを始めます。
パンチや蹴りを繰り出し、行司にも暴行を振るった事で反則負けとなりますが、五所瓦は土俵を出ずに丙馬に相撲で勝とうとします。
そして最後は力でねじ伏せて団体戦の一回戦勝利を確定します。
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4.決勝トーナメントを戦う武蔵山高校、黒島高校との戦い?
決勝トーナメント二回戦は堀大付属との対戦になります。
先鋒戦は清川対秋本
力の差をみせて清川の完勝
次峰戦は難野対五味
手に画鋲を貼り付けていた事がバレて難野の反則負け
中堅戦は関内対藤木
藤木の繰り出す反則の応酬に対抗した関内。
両者反則負けとなります。
副将戦は雷電対細井
開始早々に叩き込みで雷電の負け
大将戦は五所瓦対今西
力の差をみせて五所瓦の完勝
互いに2勝3敗となり、代表者による決定戦に持ち込まれます。
ここで関内と藤木が再度登場。
反則技を使わず、相撲で勝負して負かし、
関内を精神的に追い詰めようとする藤木ですが、
関内のブルトッキングヘッドロックにより負けてしまいます。
これにより武蔵山高校はベスト4に進出します。
武蔵山高校以外にも黒島高校、和樽高校、神山産業高校が勝ち上がります。
準決勝第一試合は黒島高校対和樽高校。
先鋒戦は九木崎(黒島)対花紀(和樽)
九木崎の頭突き一発で黒島の勝ち
次峰戦は小林(黒島)対岡(和樽)
長身からの張り手で圧倒した小林の勝利
中堅戦は東(黒島)対間(和樽)
東は押し技で間の肩の関節を外しての投げ技で勝利。
副将戦は庄司(黒島)対名前無し(和樽)
試合内容を描かれる事なく庄司の圧勝。
大将戦は田門(黒島)対アントニオ(和樽)
アントニオはまわしを緩めて田門の投げを封じますが、そのまま投げられて敗北
準決勝第二試合は武蔵山高校対神山産業高校。
先鋒戦は清川対松下
松下が得意の右を抑えて、出足払いを放った清川の勝利。
次峰戦は難野対奥山
まわしを接着剤で固定して相手に掴ませないようにしますが、実力の無さから完敗してしまいます。
中堅戦は関内対小島
関内はバックを取られますが、相手の足を強引に掬い勝利を収めます。
副将戦は雷電対篠田
雷電は健闘して、両者同時に土俵から落ちますが、軍配は篠田に上がります。
大将戦は五所瓦対小岩井
最初の立ち合いで小岩井を気絶させますが、立ち合い不十分で取り直し。
再度取り直しますが、地力の違いをみせて圧勝。
武蔵山高校は決勝戦へ駒を進めます。
決勝戦は黒島高校との対戦。
神田は生徒達に腕を折るよう指示して、初戦が始まります。
先鋒戦は清川対九木崎
九木崎は清川の腕を折りますが、清川は気合いで九木崎を投げ飛ばし勝利します。
次峰戦は難野対小林
難野は醤油を飛ばす奇襲攻撃を交わされ、張り手攻撃を喰らいますが、酢を飛ばして押し倒します。
しかし、それが行司にバレて反則負けとなります。
中堅戦は関内対東
東は関内の関節を外しにかかります。
両肩の関節を外された関内ですが、最後はプロレス技で勝利を収めます。
副将戦は雷電対庄司
雷電は庄司の突進を跳んでかわし上に乗りますが、庄司も必死に抵抗して、最後は僅差で庄司の勝利となります。
大将戦は五所瓦対田門
実力者同士の取り組みは互角で、同体のまま土俵を割る二人。
軍配は五所瓦にあがりますが、物言いがついて取り直しとなります。
取り直しとなる一番は再び同体のまま土俵を割ります。
軍配は田門にあがりますが、再び物言いがついて取り直しとなります。
三度目の取り組みでは田門が五所瓦の傷を狙って攻勢に出ますが、五所瓦がうっちゃって勝利。
武蔵山高校が見事に優勝を果たします。
予選大会を勝利した武蔵山高校は負傷者を
3人出したところで、全国大会への出場を辞退。
清川は柔道部へ復帰。
関内は高校を中退してプロレスラーとしての人生を歩み始めます。
廃部必至の武蔵山高校ですが
難野と雷電が正式に入部し、新たな入部希望者が入ってきて
武蔵山高校の新たな出発を描いたところで、うっちゃれ五所瓦は終了となります。
以上が全話のあらすじ(ネタバレ)です。
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「うっちゃれ五所瓦」の全体評
ここまでずっと「うっちゃれ五所瓦」のあらすじ(ネタバレ)を語ってきました。
スポーツ漫画(相撲漫画)でありながらも
ギャグ漫画のテイストが強いので
とても速いテンポで進んでいって痛快でしたね。
ギャグ要素が強いという事もあって
取り組み(試合)の内容とかは特にツッコミを入れる
必要はないんですけどね。
ただ、黒島高校が無駄にダーティー過ぎたのが
ちょっと見ていて「えっー!?」と引いてしまいました。
ギャグ漫画ですからね~
もう少しほんわかした内容を期待してしまいました。
熱血スポーツ漫画を期待する人は向かないかもしれませんが
思わず笑ってしまうシーンも多いので
軽快なギャグ漫画が好きな人は是非読んでみて下さい。
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Source: 漫画GIFT~勉強として漫画を読むレビューサイト~
Post source:漫画「うっちゃれ五所瓦」のあらすじ(ネタバレ)!最初から最終話まで解説します。