- ケンガンオメガ 第48話ネタバレストーリー・あらすじ
- ケンガンオメガ 第48話ネタバレ感想・考察まとめ
- ケンガンオメガ 登場人物・キャラクター一覧まとめ
- ケンガンオメガ 概要
- ケンガンオメガを連載している無料マンガアプリ『マンガワン』について
ケンガンオメガ 第48話ネタバレストーリー・あらすじ
健蔵は、王馬の頭髪を盗まれた可能性の映像を山下に見せる。
シァジーのことを「猩々」と命名する健蔵。
手の甲にムカデのタトゥー。
拳願会に成りすましていた三人が入れていたタトゥーと同じことに驚く山下。
健蔵は、このタトゥーは「蟲」と呼ばれる連中の印だという。かつて、「蟲」とはパートナーだった時期があると告白する。
健蔵が引きこもりになった頃、アンダーマウント社を立ち上げ、会社は急成長していった。
再就職先を探していた男を影武者として使い、健蔵は陰から会社を支配した。
具体的には、神経科学「脳」の研究。
ITと脳の関係。それは電脳。人間と機械を直結する技術。アンダーマウント社は健蔵の理想である真IT会社を実現するために立ち上げたという。
ある日、一通のメールが届いた。
健蔵がアンダーマウント社の代表であることをどうやって知ったか。発信源を突き止めようとしたが徒労に終わった。
メールにさっきのタトゥーと同じ画像が添付されていた。
「蟲」は、電脳化研究の資金提供を申し出てきたという。
素性は知れないが相手だったが、提示された金額は魅力的だったので手を組むことにした。
ほんの二年前、拳願絶命トーナメントの頃まで「蟲」はアンダーマウント社のスポンサーだった。
ある日、「蟲」は一方的に契約を打ち切ってきた。「蟲」との関わりはそれっきり。
「蟲」について調査した結果あることがわかった。
「蟲」とは、古代中国に存在した秘密結社。何千年もの間、戦いや政の陰で暗躍し続けたという。
健蔵は自分よりも以前に「蟲」と関わっている人物がいるという。
それは坂東洋平。
30年前、坂東は脳神経医学を研究する医大生だった。学生ながら当時の脳研究の第一人者だといわれていた。
やがて犯罪を犯し逮捕される。
坂東の研究は、当時の最先端技術を用いたもの。一介の医大生が手を出せる代物ではない。スポンサーがついていれば別。
健蔵は、実際に坂東に聞いてみた。
坂東は、正体は知らないがスポンサーがいたという。さらにムカデのマークのイラストが封書に入っていたという。
その話を聞いて、考えをめぐらせる山下。
そこに光我が帰ってきて帰ろうという。
康夫と龍鬼は買出しにいっているという。
山下は悩んでいても仕方ないと気持ちを切り替えることにした。
自宅に帰ると明かりがついている。
龍鬼たちが先に帰ってきたのかと玄関に入ると、中でシァジーが待っていた。
シァジーは「猩々」はひどいと訴える。
映像の人物、手の甲にムカデのタトゥー。
山下は青ざめる。
監視カメラのことを油断したというシァジー。
シァジーは、山下ににじり寄ってくる。
間に割ってはいるのが光我。
土足で入るな、靴を脱げと注意する光我。
シァジーは、大人しくしてれば見逃してやるというシァジーに先制前蹴りを喰らわせる光我。
ケンガンオメガ 第48話ネタバレ感想・考察まとめ
シァジーは、師と呼ばれるだけあって、相当強いはず。
光我の実力がアップしていたとしても、伝説級以上だろうと予想されるシァジーに対抗できないような気がするけど、狭い廊下なら戦いようがあるのか。
時間を稼いで、龍鬼が到着し、二人係で戦い、その間に山下が警察を呼ぶという感じだろうか。
「蟲」が古代中国から存在して、暗躍していたとしても、毎回「ムカデ」のマークを添付するって自分から証拠を残しているようなもの。秘密結社が、そんなバレるようなことをするかな。
マンガワン『ケンガンオメガ』を読んで。
ケンガンオメガ 登場人物・キャラクター一覧まとめ
成島光我(なるしまこうが)
真の強さを求める男。
浅利孝介(あさりこうすけ)
光我の友人。
臥王龍鬼(がおうりゅうき)
滅堂を頼ってきた。顔が王馬とそっくりな男。
今井コスモ(いまいこすも)
打撃レベルを上げてきた組み技主体の格闘家。
打吹黒狼(うつぶきこくろう)
デビュー一年で、7勝を上げ、内3勝の相手は20勝以上挙げた闘技者。
呉風水
拳願会と呉一族との窓口担当。
片原鞘香
拳願会職員。
豊田出光
煉獄のオーナー。拳願会を吸収するべく対抗戦を提案。
エドワード・呉
煉獄の枠ひとつをもらいに豊田に交渉する男。呉一族と関連あり。
夏忌(シァジー)
エドワード・呉とつながりがある男。拳願会に潜り込んでいる。
謎の男
二虎流の継承者。
ケンガンオメガ 概要
企業同士の争いを、雇った闘技者のタイマン勝負で決着をつける…裏格闘技。
拳願仕合(ケンガンジアイ)の存在を知った一人の男が、山下商事を訪れる。
あのトーナメントから2年後…「ケンガンアシュラ」から続くシリーズ最新作、開幕。
ケンガンオメガを連載している無料マンガアプリ『マンガワン』について
裏サンデーの連載作品(連載終了作品も含む)を全話読むことができるほか、小学館の闇金ウシジマくん、MAJOR、神のみぞ知るセカイなどの名作漫画を読むことができる。マスコットキャラは、若木民喜がデザインした「ノンブルちゃん&ケルベロス」。2014年12月のスタート時で、全22作品1000話以上を掲載し、話数、連載作品数。マンガワンでは裏サンデーの連載作品が1週間早く読めるという特典や、マンガワンでしか読めない描き下ろしおまけページちょい足しが用意されている。
Source: 漫画ル ~無料漫画感想ネタバレビュー
Post source:【先読み】ケンガンオメガ 第48話ネタバレ感想『不法侵入するシァジー』