2015年から連載されている
人気漫画「シスターとヴァンパイア」(作者:暁)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「シスターとヴァンパイア」の見どころや感想
などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)
また「シスターとヴァンパイア」はどのあたりが特徴的なのか?
「シスターとヴァンパイア」の魅力などについても改めて語っていきたいと思います。
今回取り上げる漫画は
「シスターとヴァンパイア」
です。
「シスターとヴァンパイア」と最初に出会ったのは
漫画アプリ「漫画PARK」なので
具体的にどの雑誌で連載されたのか分からないのですが
ネットで調べてみると
「花とゆめCOMICS」
という雑誌(出版社)で連載されていたようですね。
「花とゆめCOMICS」という名前は聞いたことがあるんですが
この雑誌(出版社?)の漫画は読んだことがなく
今回「シスターとヴァンパイア」で初めて取り上げることになりました。
まずは「シスターとヴァンパイア」がどんなジャンルの
漫画なのかを話していきましょう。
この漫画のジャンルは「アダルト漫画」です。
このブログでアダルト漫画を取り上げるのは
「絶頂島の姫」以来、2作目になりますね~
(絶頂島の姫)
ただ、アダルトといっても、
男性がオ○ニー用に使うような露骨な奴ではなく
チラリズム的な感じのアダルト漫画なんですよね。
まあ漫画アプリで読んでいる漫画なので
さすがに露骨すぎるようなエロ漫画はないのかもしれません。
まあ、そんな事で「シスターとヴァンパイア」の
レビューを書いていこうと思います。
※ 今回はアダルト系漫画なので、画像は少なめになります。
という事で「シスターとヴァンパイア」がどんな漫画なのか?
魅力について存分に語っていきましょう。
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「シスターとヴァンパイア」はどんな作品?
「シスターとヴァンパイア」はマンガPark(無料アプリ)で連載されている人気漫画です。
ジャンルはアダルト漫画
作者は暁
コミックスは7巻まで発売されています
(2019年7月21日現在)
作者:暁
アプリ:マンガPark
巻数:7巻
(2019年7月21日現在)
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「サンデー」「マガジン」などのメジャー雑誌の漫画から
白泉社、集英社、講談社、小学館、スクウェア・エニックスのマイナーな漫画まで
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「シスターとヴァンパイア」の概要とあらすじ
主人公のエレナは教会のシスターで
純真無垢で真面目な女性でした。
そんなエレナの前にリヒターという名の吸血鬼(ヴァンパイア)が現れます。
(リヒター)
リヒターはエレナを襲い、首元に噛みついて、血を吸います。
リヒターは噛みつき吸血をすると同時に
「催淫毒」を体に流し込み、体に快感を与える事が出来るため
エレナは痛いと思いながらも、感じてしまいます。
リヒターはこのままエレナを殺そうとしますが
エレナはリヒターに微笑みかけます。
(エレナ)
そんなエレナ器量に心を打たれたリヒターは
エレナを自分だけのものとするべく、体と心を奪いに来ます。
そんなリヒターに対して、エレナはリヒターに
「心を教えて差し上げる」
と言い、リヒターとエレナの生活が始まっていきます。
果たして、エレナはリヒターに心を教える事が出来るのか?
リヒターはエレナの心までを奪う事が出来たのか?
リヒターとエレナの濃厚な絡みを中心に
二人の恋愛模様も描いているラブアダルト漫画
全体の概要・あらすじはこんな感じです。
まあ、ベースにアダルト漫画というものがあるので
基本的には内容は薄めになりますよね。
となると、リヒターとエレナの絡みややり取りで
魅せていくしかない訳ですが
「シスターとヴァンパイア」ではどんな見せ方をしているのか?
そんなところを含め「シスターとヴァンパイア」の面白さについて
これからたっぷりと語っていきましょう。
//adm.shinobi.jp/s/2d448c6cbe8ebfef5fd47df8bcb36075
「シスターとヴァンパイア」のここが凄い!
ストーリーめちゃくちゃ?だけれどもあの単語でオールOK
「シスターとヴァンパイア」の最も特徴的なところ
(見せ場といったほうがいいかも知れませんが)と言えば
シスターであるエルナと
ヴァンパイアであるリヒターの
過剰なる絡みです。
ストーリーなんて「くっそ喰らえ」なんですよ。
とにかく、エルナの体と血を求めるリヒター
そして、リヒターの催淫毒を注入されて
反応してしまうエルナ
そもそも「催淫毒」って何なん?
と、思いませんか?
「シスターとヴァンパイア」の中では
当たり前のように出てくる単語ですが
(一番出てくる単語かも…)
私が40年以上生きてきて、初めて知りましたよ、そんな言葉…
めちゃくちゃ都合のいい道具じゃん!!
と、思わざるを得ないんのですが
この便利グッズを発明したことで
リヒターとエルナの絡みが濃くなっているんですよね~
そして、この二人はいつでもどこでも絡んじゃいます。
(特に序盤は)節操ないことこの上なく
外でもOK
人がいてもOK
という自由っぷりです。
物語も進んでくるとリヒター以外にも
ヴァンパイアが現れたり、亡霊が現れたりと
それなりに動きはあるんですが
正直、ストーリーはイマイチです(笑)
「シスターとヴァンパイア」の最大の見どころは
「催淫毒」を注入するリヒターと
「催淫毒」を注入されたエルナの絡みです。
「催淫毒」という最強ワードによって
すべてが許される漫画に仕上がっていますね。
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キャラクターのカオスっぷりがたまらない
「シスターとヴァンパイア」を見ていて一番思うこと
それはキャラクターの設定(性格)がよーわからん。
ということです。
その代表格は エルナ ですね。
このキャラクターはシスターという立場なので
「聖なる職」に就いているという立場なんですが
やたらとリヒターに肩入れをします。
まあ、ヴァンパイアに対しても平等に接する
とかだったらまだ分かりますけど
「リヒターさんには心がありますわ」
みたいなことを言って人間の言うことに耳を傾けようとしません。
で、結局リヒターに吸血され、体を弄ばれる訳ですけれども
「お止めくださいませ!」
みたいなことを言いながらも、催淫毒の影響もあり
リヒターにいいようにされてしまうんですね~
いやいや、何なの?この女!!
という感じですよね。
一緒にいるとこうなると分かっていながら
自らをそっちの方向に持っていきながら
いざ、そういうシーンになると「お止めください」ですよ!
ある意味、最高の女性です(笑)
(女性からは怒られそうですが…)
もちろん漫画での設定なので、実際問題こんな人がいたら
女子からめっちゃ嫌われそうですが
それくらいカオスなキャラクターが主役を務めているということですね。
奇人たちのファンタジックなお戯れを堪能できる漫画ですよ。
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「シスターとヴァンパイア」の全体評
「シスターとヴァンパイア」はいかにも
アダルト漫画(エロ漫画)という感じの作品ですね。
「漫画としての物語を楽しみたいんだ」
という人には正直向かないかもしれませんが
ちょっとSっ気のある人やMっぽい人が好きな人には
非常に魅かれる作品かもしれないですね~
個人的にはもうちょっとアクション漫画としての
充実が欲しかったところですが
そんなところも含めて一度読んでいただければと思います。
「シスターとヴァンパイア」をすぐ読みたい方は
「マンガPark」という無料アプリで読むことが出来ます。
(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)
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もちろん「シスターとヴァンパイア」も無料で見られますよ。
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Source: 漫画GIFT~勉強として漫画を読むレビューサイト~
Post source:漫画「シスターとヴァンパイア」を読んでカオスモードに陥った!【感想・レビュー:ネタバレなし】