裏サンデーで2015年から連載されている
人気漫画「灼熱カバディ」(作者:武蔵野創)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「灼熱カバディ」の素晴らしさや印象的だった点
などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)
また「灼熱カバディ」はどのあたりが特徴的なのか?
どのあたりが面白いところなのか?
「灼熱カバディ」の魅力も含めて語っていきたいと思います。
今回取り上げる漫画は
「灼熱カバディ」
です。
もうタイトルを見ただけで何の漫画か丸わかりですよね。
という事で、まずはこの漫画が、
どんなジャンルの漫画なのかを説明していきましょう。
この漫画のジャンルは「スポーツ漫画」です。
そして「灼熱カバディ」はスポーツ漫画の中でも
「カバディ」を扱った漫画です。
(いやいや、分かってるよ!という声が聞こえてきそうですが)
「カバディ」というスポーツを知らない人も結構いますよね。
私もぶっちゃけ「カバディ」というスポーツを
ちゃんと知っている訳ではなかったのですが
「カバディ、カバディ」
と連呼しながら、何がしらをしているスポーツである
という事くらいは知っていました。
なので、知らないと同じような感じなんですが
漫画を読み始めると
「実に面白い!!」
「いやぁ、カバディって最高だね」
と思ってしまうような仕上がりになっています。
実際に2017年の
「この漫画が熱いランキング」
にも入っているようで、なかなかの仕上がりなんですよね~
という事で、「灼熱カバディ」がどんな漫画なのか?
そして、どんなところが面白い点や素晴らしい点
「灼熱カバディ」の魅力や世界観について存分に語っていきましょう。
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「灼熱カバディ」はどんな作品?
「灼熱カバディ」は裏サンデーで連載されている人気漫画です。
ジャンルはスポーツ漫画(カバディ漫画)
作者は武蔵野創
コミックスは10巻が発刊されています。
(2019年1月18日現在)
作者:武蔵野創
出版社:小学館
掲載誌:裏サンデー
掲載期間:2015年7月~
巻数 10巻
(2019年1月18日現在)
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「灼熱カバディ」の概要とあらすじ
主人公の宵越竜哉(よいごし たつや)は
高い身体能力を持っており、スポーツ万能
中学時代まではサッカー選手『不倒の宵越』と呼ばれ
スタープレイヤーとして活躍していました。
(主人公の 宵越 竜哉)
しかし、スポーツの嫌な部分を多々目の当たりにしたことで
スポーツ嫌いになってしまい、能京高校では運動部に入る事を止めてしまいました。
宵越の運動能力をアテにして様々な部活から
勧誘を受けてきましたが、すべて断っていました。
運動を止めて、ネットの生配信にハマっていた宵越。
ある日、ネットの生配信をしようとしていたところに
一年生の畦道相馬(あぜみち そうま)という男が
カバディ部に勧誘に来ます。
(カバディ部に所属する 畦道 相馬)
強引な勧誘を受けた事もあり、見学だけしに行った宵越ですが
副部長の井浦慶(いうら けい)に生配信ネタを掴まれ
その流れから畦道と入部を賭けた勝負をすることになります。
接戦ながら畦道に負けてしまった宵越は
カバディ部に入部することになります。
果たして宵越はカバディにハマっていくのか?
カバディの世界とはどんな世界なのか?
カバディというマイナーなスポーツにスポットを当てつつ
熱いカバディの試合をダイレクトに描いたスポーツ漫画
全体の概要・あらすじはこんな感じです。
大抵の人って
カバディというスポーツを知らないですよね。
なので、漫画を読んでも試合の面白さなんて分かんないや
と、思いたくなるんですが
「灼熱カバディ」はこのあたりを実に上手く描いているんですよね~
という事で、これから「灼熱カバディ」の
素晴らしさと面白さについて、語っていきたいと思います。
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「灼熱カバディ」のここが凄い!
マイナースポーツの妙!知らない事を知ることが出来る快感
「灼熱カバディ」の最大の特徴は
扱っているスポーツが「マイナースポーツ」
という事です。
昔のトレンドとしては
皆が知っているようなメジャースポーツを扱って漫画を作っていく
という形をとっていました。
その方が読者も読みやすいですからね。
野球とかサッカーとかだったら、みんなルールを知っているから
ストーリーに入っていきやすいですもんね。
だけれども、野球やサッカーを題材とした漫画が
世の中に溢れてきて、読者も飽きてきたというか
目が肥えて並のストーリーでは満足しないようになってきた事で
徐々にマイナースポーツを取り上げるような漫画も出てきました。
これがことごとく当たっているんですよね〜
マイナースポーツを取り上げた中で
最もヒットしている漫画が
週刊少年チャンピオンで連載している「弱虫ペダル」です。
弱虫ペダルは
「スポーツの熱さ」
を伝えながら、
自転車競技ってこんな感じなんだぁ
という発見も与えてくれるんですよね。
しかも、野球漫画のようにストーリーの皆が知らないので
ストーリーも新鮮に入ってくることから
大ヒットを記録しているとおもうんですが
「灼熱カバディ」も同じような発見があります。
まず”カバディ”という競技を知らないので
そのルールやカバディというスポーツの醍醐味を
漫画の中で知ることが出来るし、疑似体験することができるんですよ。
ルールも知らない訳ですから
当然、試合の面白さや見所も知らない訳で
そういったところも合わせて教えてくれるのが
マイナースポーツを取り上げるメリットです。
一方で「灼熱カバディ?なんじゃそりゃ、読む気にならん!」
となってしまうデメリット(漫画世界への入りづらさ)もあります。
このあたりは掲載する雑誌の知名度もあるんですが
同じ裏サンデーで連載されている「送球ボーイズ」や
恋愛漫画要素も入っている「あさひなぐ」など
ここのところのマイナースポーツ漫画のヒットを受けて
デメリットがなくなってきているんですよね。
そして、「カバディ」というスポーツは奥が深い!!
そして、「カバディ」というスポーツは面白い!!
この発見が出来るだけでも十分に読む価値のある漫画ですね。
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カバディってスポーツはめっちゃ熱い!!
「灼熱カバディ」では当然のことながら
カバディの試合が行われる訳ですが
これが、めっちゃ熱い!!
熱すぎる!!
カバディがどんなルールで、どんな感じで試合が進んでいくのか
という事は漫画を読んでいけば分かっていくんですが
”体と体のぶつかり合い”
なんですよ。
そこにはラグビーのような要素があったり
アメフトのような要素があったり
相撲のような要素があったりと
とにかくフィジカルを求めれるスポーツなんです。
それだけに迫力が凄い!!
そして「灼熱カバディ」は熱いキャラクターが多い
というキャラ設定なので、熱さが加速しているんですよね~
「泣ける」というよりも
鳥肌が立つシーンのオンパレードです。
実際のカバディの試合を見たことがないので
「灼熱カバディ」の中でしかカバディを知りませんが
「カバディって熱くて面白いスポーツだよね」
と、思わず誰かに言いたくなります。
「カバディ」というタイトルで
読むのをやめた人がいたら言ってあげたい
激アツの漫画だから、是非読んでくれ!!
そんな気持ちにさせてくれる漫画です。
「灼熱カバディ」の全体評
「灼熱カバディ」はマイナースポーツを取り上げた漫画なので
最初にこの漫画を読むという段階にいくまでに、一つ壁がありますが
一度、読み始めると
カバディの熱さと魅力に取り込まれていく漫画です。
作品を読んでいくとルールは直ぐに覚えていけるし
試合のシーンも初心者が読んでも楽しめます。
”マイナースポーツを知って知見を広げる”
という意味でも「灼熱カバディ」を読んでほしいですね。
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Source: 漫画GIFT~勉強として漫画を読むレビューサイト~
Post source:「灼熱カバディ」はマイナースポーツだけどやばい位に熱い!【感想・レビュー・ネタバレなし】