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前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ2018年43号感想
結局先週はハンターハンターの感想を書いて終了となってしまいましたー。まあそうなる気してたけどw
はい、それでは今週の感想行きます!
火ノ丸相撲
もうアニメ始まるのねー。いやあ、これで火ノ丸のコミックの売り上げ増につながってくれればいいんだけどな。ここまで人気なるのに、ギャグ漫画並みの売上しかないからね、この漫画。
さて、本編は火ノ丸以外の戦いが過熱。久世くんは学生時代、あれほどこだわっていた横綱相撲をあっさり捨てたように見えた火ノ丸への苛立ちから敗北。2敗っていうのがいいよね。恐らく、今後は火ノ丸との直接対決で、3敗って感じかな。そして火ノ丸は全勝、刃皇は久世くんと、あと一人誰かにやられて、火ノ丸と決定戦かな。
あと、ラスト刃皇激怒してるけど、基本的に横綱を立ち合いで張っていくなんてのは怖くてできません。なので、あの激怒に繋がってるんだね。相撲ファンにしかわからない演出。
鬼滅の刃
ダメージの回復を丁寧に描くこの漫画だけど、さすがにそれを毎回やるとテンポがどうしても遅くなるので、ここは、あざの出現により、爆発的な治癒力を得たという展開に落とし込むのは上手いです。
あざの出現だけど、誰かを守るためっていうのが決め手なのかな。誰かだと弱いのかな。とても大切な誰かってすると少しは限定される?あとは怒り。でも、甘露寺さんは怒ってはなかったよねえ。あとは自分より強い鬼と出会うとかが条件かも。
ワンピース
時をかける少女的展開でした。タイムスリップ要素は初なので、ちょっと面白いけど、作品の世界観の方は大丈夫かしら。これも悪魔の実で解決させるおつもり?
アクタージュ
銀河鉄道の夜、小説よんだよ。何度も舞台化されてるし、名作とはうたわれているけど、これを舞台でやって面白くなるのかどうかは甚だ疑問。まあそこが演出家の腕の見せ所って感じかな。っていうか巌さん倒れちゃったけど、ここで全部ばれると色々話の展開が微妙なのでとりあえず、復活するに一票。完成した舞台は見れるのかな?
呪術廻戦
いやあ、どんどん面白くなるねえ。この子結構若いんでしょ。いいね勢いが。まあ細かい設定がかなり雑な感じはするけど、今は勢いに任せてもいいかもね。さて、この呪いはラスボスになりうる存在だと思ってたので、ここは一旦勝利して引くと思うんだけど、どうなんでしょう。だって、そうなると、このメガネの先生は確実に死ぬよね。この前みたいに一旦引くみたいなぬるい展開をもう一度やるとは思えないし。
それにしても、ネーミングセンスは微妙ね。わかりやすいって大事だと思うんだよね。なんかわかりそうでわからない名前。まあそこは頑張って。たぶんこのちょっとわかりにくい感じがカッコいいとか思ってそうで、その考えはありだけど、これは微妙にダメね。読みも覚えにくいし。
ミストの解剖学 金未来杯
金未来杯5番目の登場だけど、一番いいんじゃない?っていうか、ホラー系多くない?ジャンルとして空いてるからその方向性でそろえたのかしら。3作ホラーで、宇宙人もまあホラーよりでしょ。うん、狙ってるねホラー枠。
で、今回が話の展開も平凡っちゃ平凡だけど、先週のよりはかなりましだし、ちゃんと怖い部分もあるし、推理要素を高めることもできそうな設定だし、いいよこれ。まあ何がいいかって絵がいい。どことなく、手塚治虫とか、あの時代感がありつつも上手い。保健室の死神とかのアシスタントでもしてたのかな。近いものを感じる。長期連載にも対応できるし、そのつもりの設定だし、激しいバトル展開に持って行くことも、人情推理ものに持って行くこともできるしで、かなり柔軟性高し。いいね。
ハンターハンター
展開が早くて助かるわー。今週はハルケンブルクの回。やはり、志の高い人間にはそれに見合った、強力な念獣が付くみたいね。発動条件が、自分と志を共にし、命を捨てる覚悟を持った仲間を集めることというかなり高いハードルがあるけど、これはもともとクリアしてるわけなので、もはや、ほぼ無敵なんじゃないかな。ただ、王子が一人になってしまうような場面だと全く戦えないのが弱点だよね。そこ確実に
付かれそう。特に晩餐会のときは王子の周り兵隊とかいなかったし、かなり危険なんじゃないかな。まあ、この王子が王になってくれるなら、ワブル達が助かる可能性はあるんだけど、継承戦の仕組みとして、全員を生贄という条件があるとわかったなら、ためらわず、殺しに来るだろうねえ。やばみ。それにしても、第一王子の兵隊さん、名前シカクって。。。顔が四角いからシカクなんだよね。もしくは念能力がカードっていうのも、四角い感じから来てるのかな。まあ、念はそういうの大事っていうし。精神が言えれ変わるともう使えないかもしれないけど、この遊戯王って能力は恐らく、相手の放った技をそのままカード化して、利用するみたいな感じなのかな。カードゲームなのでストックできる枚数、一度に発動できる枚数が決まってそうだけど、まあ、その設定が明かされることはないでしょう。
そしてスィンコスィンコはあっさりと暗殺されて終了。次はカチョウフウゲツかああ。もう晩餐会っていうことはこれ確実に失敗するでしょ。ラストのあおり、希望か絶望かとか書かれてるし、もうやめてええええええ。ハンターでキャラクターづくり上手いから、どんどん好きになっちゃうのよね。でも、簡単に死んでさよならになっちゃったりもするから本当に悲しい。今回も王子たちも最初はなにも思ってなかったのに、回を重ねるごとに好きになってきちゃってるしね。
ダビデ君
うん、面白いね。たった一つのエッチングというキーワードだけで一話持たせた。このバカさ下限が何とも思春期の学生っぽくてナイス。いいよ今回のギャグ漫画。
アリスと太陽
いやいやいや、何この展開。どう考えてもライバル歌姫登場みたいな感じだったら、ラストコマで殺されてるんですけど、いつから、この漫画サスペンスになった?????しかも、あおりの強敵登場も意味不明だし、っていうか意味不明すぎるんですけど。ラストシーンどう考えても間違ってるでしょ。なんなの?まあ気になるっていうことはある意味正解だけどなんか違う!
はいじゃあそんな感じでまた来週!
Source: 週刊少年ジャンプ感想
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