イム様についてわかっていることをまとめる
908話でその名前が明らかになったイム様。
五老星がひざをつき崇めていたので、五老星のさらに上の人物となるキャラ。
そんなイム様について、現時点でわかっている情報がこちら。
- 五老星より立場が上
- 天竜人ですら座れないはずの「虚の玉座」に座ることができる
- 歴史から消すべき人間を決めている模様
- ルフィ・黒ひげ・ビビの手配書(ビビは手配書ではないが)を持っていた
まだ姿もシルエットしか描かれていませんし、判明している情報も少ないです。
ただ、限られた情報の中でも、イム様の正体について様々な考察が出ているので、まとめておきます。
作中のラスボスか!?イム様の正体を考察!
このタイミングで、「五老星のさらに上」という立場で登場したイム様。
「ラスボスになるんじゃないか??」という噂もありますが、いったいどうなんでしょう??
800年前に世界政府を築いた人物
ワンピースにおける「800年前」は、世界政府が誕生したとき。
20人の王たちによって世界政府という一大組織を立ち上げ、その20人の末裔が天竜人として権力を握っています。
「イム様は世界政府を作った20人のうちの一人なのでは??」という予想がされています。
要は、800年前から今までずっと生きながらえ、世界のトップとして君臨し続けているということです。
「いや、普通の人間が800年も生きられるわけがww」と思うかもしれませんが、それには「あの悪魔の実が関わっている」という予想です。
そう、言わずもがなローが所持している「オペオペの実」。
オペオペの実の隠された能力が、ドフラミンゴとローの会話から明らかになりました。
ドフラミンゴ「古来よりの人類の夢さえも叶う」「”究極の悪魔の実“と呼ぶものも少なくない」
ロー「ーああ知ってるさ」「おれは興味がねェがな・・・!!」「この能力の最上の業は・・・人に”永遠の命”を与える「不老不死」!!!」「ーだがそれをやれば能力者当人は命を失う」
このように、オペオペの実の能力で、不老不死の能力を与えることができることが明らかになっています。
このような説明があるということは、どこかで不老不死のキャラが出てくる伏線かと思いますが、それがイム様であり、その能力のおかげで、800年前から今まで生きながらえている可能性は確かに考えられますね。
ネフェルタリ家を恨んでいる??
908話でイム様が持っていた手配書の中に、ビビのものもありました(ビビは手配書ではないが)。
ルフィと黒ひげの手配書があるのはまあ、わかりますが(Dの一族だし、なにより今世間を騒がせている海賊だし)、そこにビビが連ねられているのは少し疑問を感じませんでしたか??
ただ、実はネフェルタリ家も狙われる可能性が十分にあります。
先ほどの項目で、「世界政府は20人の王たちによって作られた」と言いましたが、その後、その王たちは家族を連れて聖地マリージョアに住むことになります。
その一族が天竜人となっていくのですが、ネフェルタリ家だけは聖地マリージョアに移り住むことを拒否しています。
もし、「イム様が世界政府を作った20人のうちの一人」という考察が正しいとして、イム様が指揮を取っていたとしたら、ネフェルタリ家はイム様の思想に反発したということになります。
もしかすると、ネフェルタリ家は、世界の重大な秘密に気づいている可能性はあるし、末裔のビビを消したがっているのかもしれませんね。
おそらくオハラを消したのもイム様の指示
五老星の「歴史より消すべき”灯”がまたお決まりでしょうか?」というセリフでピンときたのですが、ロビンの故郷オハラもイム様の指示で消されたのではないでしょうか??
オハラといえば、古代文字を解読することができ、ポーネグリフの研究を進めていた学者が集う村。
バスターコールによって、すでに村は消滅させられてしまっていますが、オハラのクローバー博士は空白の100年の歴史について
Source: 漫画の世界
Post source:【ワンピース】これはラスボスか!?イム様の正体を考察!