ハンターハンター376話のネタバレの見所をまとめています。
376話のネタバレでは、ツェリードニヒの念が特質系だと明らかに。
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ハンターハンター376話のネタバレの見所
ハンターハンター376話のネタバレの見所をまとめています。
カミーラが解放
ベンジャミンに捕らえられたカミーラだが、今はベンジャミンとともに裁判所にいる。
カミーラの私設兵がカミーラの行動はすべて正当防衛だったことを主張するが、ベンジャミンの私設兵が「丸腰で無抵抗のベンジャミン王子に10数発の銃撃を浴びせたのは明らかに過剰ですな」と異議を唱える。
私設兵の両名が裁判長にお互いの居住区の捜索を願い出ると、裁判長はそれを承認。
ムッセの身柄が確認されるまで両王子ともにV・VIPエリアでの監視・拘留措置となった。
あっさりカミーラを解放してしまったベンジャミンだが、カミーラの言動はムッセのミミズクを通してすべて筒抜けとなっている。
さらに死亡者が
クラピカの念講習を受けている人物の中からまた一人犠牲者が出てしまう。
悲鳴からわずか10秒ほどで干からびているようで、不意をつかれたら能力者でない限り抗う術はないとのこと。
「リビングで釈明する必要がある」と言うクラピカ。
「我々が企てた事と考える者が出てきてもおかなしくない状況だ」と考えている。
起こっていることすべてがクラピカたちの利になっているし、ミュハンと揉めた経緯も心配している。
状況を説明すると、クラピカの予想通り、犯行がクラピカたちによるものでないか疑う人物が出てきた。
「念の話は本当ですし我々の陰謀では決ってしありません!!」と主張するクラピカだが、「そうやって講習を続ければ次々と我々を減らせるし中止になればウソがバレずに済むな!」とクラピカへの疑いは晴れない。
「早く国王軍を呼ぼう!!」「判事がどちらの言い分を支持するかは明白だ」と言う。
「確かに・・・!!「彼等の言い分の方が合理的で状況証拠は十分・・・!」「王族特権があるとはいえ・・・最悪の場合王妃・王子含めて我々全員がバラバラに拘束されてしまうかも・・・!!」とクラピカは考えている。
そして、「このまま国王軍を呼ぶ訳にはいかない!!」「なんとしても講習を続行する方向で説得しなければ・・・!!」と考えていると、「そもそもの話していい?」と口にする男が一人。
「敵地に来て小便ってどーよ?」「ウカツすぎない?」と言う。
最初にバリゲンがやられたときは不意打ちだったが、今回は油断だと思うと。
「講習は2〜3時間で済むんだからその間防衛マニュアル徹底して気ィ張ろうよ」「せっかく3つにグループ分けしたんだしお互い見張りながら行動を共にすればこの手の術者は手出し出来ないわよ?」と講習を続行させる方向で話を進めようとする。
その話を聞いて、クラピカを怪しんでいるうちの一人が「悪いが我々は君達ハンター協会員を全面的に信用しているわけではない」「君達が結託して継承戦を利用してカキン国の中枢にとり入ろうとしているという噂だ」と返す。
講習の続行を望む男は、「私達ハンターには関係ない話だわ」「今の仕事に最善を尽くして終われば次に進むだけ」と答える。
念を知っているはずのこの男に、講習を続けようとする理由を尋ねると、「他の王子の防衛力に関する情報を集めるのはとっても重要よ?」「王妃命令でもあるしね」「中途半端に発言権がある人達が言いそうな事よね自覚してる?」「王妃と王子の命令に忠実な私達下っ端は誰一人講習自体をやめにしようなんて騒いでないわよ」「やめたい人だけ出ていけばいいだけの話でしょ?巻き込まないでくれる?」「国王軍を呼ぶなら遺体回収の要請のみ!」「貴方達がオイト王妃と護衛を提訴するなら同じ嫌疑でここにいる全員を私が提訴するわ・・・!」と返す。
「ここで講習をやめてしまったら任務は未遂犯人は逃げ得」「手柄を立てる機会も失う事になる」と言う。
講習の続行を希望するベレレインテをクラピカが呼び出し、2人で話をする。
「おかげで講習を続けることができた」「助かったよ」とクラピカが言うと、「こちらも助けてほしい事があるから」とベレレインテが言う。
「ビルを10分ほど借りたい」とのこと。
1013号室の扉の前で、ビルと雑談をしながら報告をするつもりらしい。
ベレレインテは、できるだけ時間を稼ぎ、多くの王子を助けると考えているために講習の継続が必要だと考えているらしい。
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カチョウとセンリツ
「勉強手伝って」とセンリツを呼び出すカチョウ。
カチョウは、会話の中にモスキート音でモールス符号を送り、センリツにメッセージを送っている。
「キッチン タナ ヒダリスミ シタ オク」とメッセージを送り、そこでセンリツはモスキート音を出せる機械を見つける。
「懸命に考えてる」「生き延びる為に・・・」「助けるわ絶対に・・・!!」とセンリツは考えている。
チョウライの守護霊獣の能力
今朝もまたチョウライの部屋には一枚のコインが落ちていた。
ベンジャミンの私設兵によると、具現化された物体の効果は2つに大別されるとのこと。
- 実在の武器や道具と同様の働きをする効果
- 念能力特有の超常的な効果
チョウライの部屋にあるコインと同じデザインの効果は実在しないので、前者の効果ではなく、ある条件を満たすことでなんらかの超常効果を発動させる触媒であると推察している。
チョウライの守護霊獣の能力がこちら。
- 具現化系複合型の能力
- 複数の条件により複数の能力が発動する
- コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発現する
フウゲツの前に再び扉が
フウゲツの前に、カチョウの部屋に通じていた扉が再び現れる。
この扉は「一日一回」と予想している。
この扉の能力を把握しようとするカチョウ。
「まず「出口から入り直せるのか?」と「出口側から入り口側の場所を変更する事は可能か?」を確認しよう」「万が一・・・戻れない時のためにも出口もこの部屋に指定して・・・」と考え、入り口の横に出口の扉を作ろうとする。
が 、扉は出現しない。
そして、カチョウは扉の能力を探っていく。
ツェリードニヒが特質系だと判明
ミュハンが殺害されたことを私設兵の一人がツェリードニヒに報告する。
このまま講習に参加したほうがいいかをツェリードニヒに尋ねると、「お前の考えは?」とツェリードニヒが返す。
「念能力のない者が単体で狙われればアウトですが標的にされる事自体を回避するhぷ方はありますしワブル王子側が念の修得に2週間と期限を明確に定めていますので真偽どちらにせよそこまでは続けるべきだと考えます」と答える。
また、「私の印象ですがクラピカという警護のリーダーが嘘を言っているとは思えません」「ハンター協会員の目的は新大陸までの王子の護衛・・・つまりそこまで暗殺を阻止出来ればいい」「膠着状態を作る為に念を本当に教えて戦力の均衡を計る事は十分に考えられます」と加える。
が、「概ね同意だけどさ続ける覚悟はある?」「人を操るタイプの念能力者もいるんだろ?」「「教える」って行為が人を操作する能力を発動させる必要条件かも知れないよな・・・?」とツェリードニヒが言う。
それを聞いてテータが「おそろしい」「念の戦闘で最も重要なスキルの一つ・・・」「「あらゆる想定」の深さと早さが既に私を上回っている」と言う。
そして、「おそらく傷も王子の守護霊獣の発動条件」と考えている。
「このまま続けるなら・・・講習の最終日ここに戻る時念修得の真偽に関わらず正常を証明する土産が必要だぞ・・・?」と私設兵にクギを刺す。
テータは「あと11日・・・間に合う・・・王子の”絶”の修得・・・」と考えている。
すると、ツェリードニヒがテータに水見式をやることを提案。
「まだです!」「頭に余計な情報を入れてしまうと逆効果にもなり得ますよ!」と、テータが返すが「いやいやオレの才能エグイっしょ?」「大丈夫!オレにそんな可愛気全くないから!」「最短距離行こう」とツェリードニヒが返す。
そして、水見式を行うと水が沸騰し、葉っぱが枯れ、かなり禍々しい状態に。
異臭も放っているらしい。
「私も見た事がありません」「こ・・・んな」と驚きを隠せないテータ。
「特質系・・・禍々しい事だけが確か・・・」というところで終了。
ハンターハンター376話のネタバレのまとめ
ラスト、ツェリードニヒの念能力の系統がわかるところはかなり熱いですね〜!
なんとなく特質系な感じはしていましたが、ここまで禍々しいものだとは。
同じ特質系で作中最強キャラであるピトーもここまで禍々しい図にはなっていませんでしたから、ツェリードニヒの能力が気になるところです。
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Source: 漫画の世界
Post source:【ハンターハンター】376話のネタバレでツェリードニヒの念が特質系だと判明