ハンターハンター374話のネタバレの見所をまとめています。
374話のネタバレで、サレサレの守護霊獣の念獣の能力がほぼ明らかになりました。
他の王子の守護霊獣の能力も今後明らかになっていくのかもしれませんね。
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ハンターハンター374話のネタバレの見所
ハンターハンター374話のネタバレの見所をまとめています。
1013号室の謎
1013号室の兵隊長ウェルゲーからの連絡を受けるクラピカ。
クラピカが質問をすると「自分の立場をわきまえたまえ」「君は下位王妃の委嘱警護兵でしかないのだぞ」と上からの物言いをするウェルゲー。
1013号室をチェックしに行ったハンゾーが戻り、クラピカにもぬけの空だったことを伝える。
ハンゾーの話が正しいなら、第13王子たちは部屋ごと別のどこかにいるとクラピカは予想しているが、それが避難なのか監禁なのかは判断できていない。
ウェルゲーを介すと話がややこしくなると思い、ビスケに話を通したいと思っているクラピカ。
クラピカの予想では、ウェルゲーは念についてほとんどなにも知らないが、物言いからして素直にそれを認めるタイプではないと思っている。
そこで、1013号室が何者かの念能力の影響下にあり、居住区全体が別の場所に転移させられている可能性を伝え、扉の外を確認することを要請する。
が、「これ以上私を無視して荒唐無稽な主張を続けるなら宣戦布告とみなすぞ」と返すウェルゲー。
「失礼しました」と渋々謝るクラピカ。
ウェルゲーが聞きたかったことはモモゼの暗殺容疑者6名の現況。
容疑者が全員上位王妃の所属のため、ウェルゲーにはまったく情報が入ってきていないらしく、捜査の進展状況を報告してもらいたいとのこと。
「上手く関係者にとり入って有益な情報を提供すればモモゼ王子の警護を担当していた協会員をそちらに出向させてもいい」と提案するウェルゲー。
対してクラピカは、「モモゼ王子暗殺の実行犯について具体的かつ確実な情報を我々は既に入手しております」と伝える。
そして、「犯人もそれを知った経緯も説明します」「我々が望んでいるのは壺中卵の儀の平和的解決です」「そのために必要不可欠なのは王子同士の結託!」「現在我々は第3・第5・第9王子と停戦協定を結んでおり全王子に対して念能力の情報と習得を呼び掛けたのは御存知の通りです」「幼い王子達が犠牲になる悲劇を何としても阻止したいのです」「先程申し上げた通り1013号室は何者かの念能力の影響下にあります」「どうか我々を信用していただきたい」「まずは状況を把握しその情報を共有させてもらえれば必ずや解決の一助となります」と伝える。
「そこまで言うならばわかった」「これから協会員に扉の外を見てもらいその結果を君に報告する」「異常が認められた場合その対処法と暗殺実行犯の名前とを教えてもらおう」とウェルゲーが言うが、「などと言うとでも思ったか!?」「私を甘く見るなと言ってるんだッッ」と怒りを見せながら加えるウェルゲー。
1014号室で大量変死が起こり、念の情報が拡散し、クラピカが提案した念の講習会で死者が出た。
そして、1013号室で起きた事件について連絡したら「犯人を知っている」というクラピカ側に都合の良いように話が続いている状態でクラピカに対しての信用はまったくない模様。
「こちらから扉を開く事は決して無い!!」「それでも構わないならば犯人とやらを言ってみろ!!」とウェルゲーが言うと、「わかりました」とクラピカが渋々答える。
第5王妃の所属兵タフディーが犯人だったことを答える。
事件当時タフディーはシフト上ベッドにていて、部外者では知り得ない情報であることを伝え、「私が何の根拠も無く妄言を吐いているのではない事は御理解いただきたい」と言うクラピカ。
「暗殺の連鎖は今のままでは止まりません」「どうか結託・同盟の件御再考下さい」とクラピカが言うと、「大変参考になったよ」「ハンター協会員が壺中卵の儀を利用し組織ぐるみでカキンを内側から崩そうとしているのではないか?」「その疑惑が深まりこそすれ払拭する材料は何一つないと言う現状確認のな・・・!」とウェルゲーが返す。
電話が終わり、「自分以外信用していない印象だ」とクラピカが言うと、ハンゾーはウェルゲーが最初から協会員を目の仇にしているのを感づいていたらしい。
「唯一事情を知る君にはむしろ1013号室にいてもらいたい」とハンゾーに伝えるクラピカ。
ハンゾーは休憩時間が終われば本体に戻れるとのこと。
その間、幽体の身を活かしていろいろ調べてみるらしい。
クラピカは、ウェルゲーが情報ソースを確認してこなった点が気になっている。
「内通者を疑っていてあえて触れなかったのかも知れない」と。
ハンゾーがクラピカに調べてほしいことがないかと聞くと、「私の方は大丈夫だ」と答える。
「損な性格だな」と思うハンゾー。
サカタが1013号室の念による影響下について現段階でわかっていることをクラピカに質問する。
クラピカが現段階でわかっていることがこちら。
- 1013号室が人間ごと転移していてこれが防衛か攻撃かは不明
- 空間を区切り遮断する能力は放出系・具現化系の相反する能力者が得意としている
- 放出系は空間そのものを移動させる力に長けていて具現化系は空間内に様々な法則やルールを作り込む事に長けている
1013号室の異変は、クラピカは第13王子の念獣による防衛行為と予想している。
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カチョウorフウゲツの能力??
カチョウと一緒に撮った写真を見て涙を流しているフウゲツ。
すると目の前に謎の扉が突然出現する。
扉は見覚えがあるようで、小さい頃にカチョウと一緒に遊んだアスレチック道具”魔法の抜け道(マジックワーム)”らしい。
扉に入って通路を進むフウゲツ。
通路から出るとカチョウがいるベッドに辿り着いた。
フウゲツが来たことで鼓動が跳ね上がったことに気づいたセンリツ。
センリツがカチョウの元に向かい、「大丈夫ですか?」と声を掛ける。
「何のこと?」とシラを切るが、「カチョウ王子・・・どうか私達をもっと頼って下さい」と言うセンリツ。
ただ、カチョウにはそんな気はないようで「「仕事」なんだからそれなりに頑張ってお金もらえばいいんじゃない?」「その辺ウロウロして今みたいに私の心配するフリしてれば結構よ」と返す。
それを聞いて「本当に強いコ」「こうする事が自分の「使命」だと信じている鼓動」とセンリツは考える。
センリツは以前、「カチョウは嘘をついている」と感づいていましたが、カチョウのこの態度にはなにか裏があるようですね。
「「誰かを守る事」が任務ならばその為に身を捧げる覚悟はあるつもりです」とセンリツが言うと、「知った風な口きくのはやめて!」「実の親に「兄弟同士で殺し合え」って言われた事ある!?」「好きで命を懸けてるわけじゃないから」とカチョウが返す。
そして、「てか何で私が誰かの為やってるって思うの?」と聞くと、「この子には本当の事を話した方がいい」とセンリツが考え、カチョウに念能力について話をしようとする。
サレサレとチョウライの守護霊獣
サレサレの元に派遣されているベンジャミンの私設兵がサレサレの守護霊獣の能力を予想している。
「サレサレの守護霊獣は操作系!」「拡散式の誘導型で強制力は弱いが多くの人間を操る事が出来る」「断続的に吐き出している白い煙・・・あれを吸い込む程王子への好意が増すと予想される」「王子のテンションによって煙の量や影響範囲に変化はあるが平均して半径約7m」「吸い込んだ煙が定数を超えると信奉者の頭上に守護霊獣の分身が発生する」「こいつらが別の誰かと一定時間過ごし又そいつに分身を作る」「つまり王子への好意を伝染させる”保菌者”となる」「念獣を増殖させる目的は大きく分けて3つ」「①v操り味方を増やすか②蝕み敵を減らすか③何かを徴集し術者あるいは念獣本体の力を増やすのかのいずれかである事が殆ど」「王子の性質上望むのはハーレムだろう」「故に仮説は高確率で正しいはずだ」「御付きの私設兵は元々忠誠心が非常に高い」「その彼女達で分身発生までにほぼ半日かかっている」「オレと同じシフトで一日16時間警護をしているコイツはほぼ無防備に漂ってくる煙を吸っている(ベンジャミンの私設兵は息を吐いて煙を吸わないようにしている)」「サレサレじぇの忠誠心はほぼ0であろう第3王妃の警護兵」「コイツの頭上に何時間で分身が発生するか確認できれば」と予想。
そして、「”異邦人(プレデター)”を開放させる」「これが守護霊獣にも有効ならばベンジャミン様の勝利に大きく貢献出来る!!」と考えている。
異邦人の能力がこちら。
- 具現化系能力
- 術者がターゲットを定め念を発動すると術者の体内で”異邦人(プレデター)”が育ち始める
- ターゲットの能力に関する術者の解析・理解が正しい程ターゲットの能力を凌駕する「捕食者」つまり天敵として成長しやすい
- その威力は術者が「ターゲットの能力を未知の状態で正しく予想する」程強くなるため強化系や放出系のシンプルな攻撃に対しては無力である
チョウライの部屋でどこからかコインが落ちる。
誰もコインを拾わない様子を見て、「?どうした落ちたぞ」「拾いたまえ」とチョウライが言うが、チョウライの警護兵が「私達ではなく空中から・・・徒然」「突然コインが降って来ました・・・!」と警護兵の一人が答える。
驚いた表情を見せるチョウライだが、「本当です」「我々の目の前で突然コインが降って来ました」とベンジャミンの私設兵が言う。
ただ、念能力者であるベンジャミンの私設兵にはそのコインがチョウライの守護霊獣から出てきていたことまで見えているが、その情報はあえて伝えようとしない。
そして、そのコインは昨日も出現していたとのこと。
コインは1円玉のように1とともに植物が描かれている。
このコインが意味することとは??
ハンターハンター374話のネタバレのまとめ
いやぁ、情報量多いww
今のハンターハンター、本当についてくだけでいっぱいいっぱいですが、徐々にカキン王子の守護霊獣の能力が明らかになってきましたね。
チョウライの守護霊獣の能力も気になりますし、上位王子のカミーラ、ベンジャミンの能力も気になります。
あとは、なんと言ってもツェリードニヒ。
彼の能力はまじで気になるところなので、続きが楽しみです。
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Source: 漫画の世界
【ハンターハンター】374話のネタバレでサレサレの守護霊獣の能力がほぼ明らかに