※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用
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いやあ、雪だねえ。
アクタージュ 新連載巻頭カラー
作画担当は二十歳ねえ。なんていうか、びっくりするぐらい特徴無いよね、絵に。もちろんすごく上手いけど、それだけ。細かいデザインセンスとかオリジナリティみたいなものが全く感じられない。あと、この世代はやっぱりデジタルなのかな?線から全く人間味を感じない。面白い誤差みたいなものが全くない。これで、デジタルじゃないっていうんならそれこそ、この作画の人問題ありだよ。無機質すぎる。
ただ、話自体には合っているのかも。これと言って特徴のない主人公が、役を演じることによって様々な色を見せていくという感じなのだとするとあっているかもしれない。
話はジャンプっぽさは皆無だけど、一応これからが読みたくなる展開ではある。ただ、漫画の中で映画を撮るというのはなかなか至難の業。バクマン。でも、作中漫画の表現苦労してたし、おそらく、名作な映画を撮れるという展開になってくると思うのでどう表現できるかがポイントだね。
ドクターストーン
今週はこれと言って新情報なし。まあ、生き残った宇宙飛行士たちの性格等が判明したことと、石化のエネルギー派みたいなものは地球上のある一点から放出され、地球上を駆け巡ったということ。つまり、そのスタート地点を探るという展開は今後組み込まれてくるはず。さて、ここからは少しアップテンポで駆け巡って貰って千空たちの時代に移り変わってほしいです。
鬼滅の刃
もう、毎週毎週ひりひりさせる展開続くこと。やはり、伊之助も復活して、妹の方に加勢。俺は身体が柔らかいから内臓も動かせるというアンサーは伊之助っぽくてナイス。何度も切れなかった兄の首を切るのも、炭治郎の覚醒パワーのおかげで納得の描写。
でも、きたよ。最後の反撃が。死ぬ間際に全滅攻撃を繰り出す、RPGのボスキャラのような攻撃。もう、せっかくみんな助かったと思ったのにさあ。まず、宇随さんがピンチでしょ、そして、くのいちの3人組もひょっこり出てきちゃってるから誰か犠牲になりそうだしさああ。もう、いいよお、ここで勝ちで終わりで良かったよおお。まあ、上弦の鬼の恐怖を表現するにはこれくらいあってしかりなので、その辺りのバランス感覚は素晴らしいんだけどね。
僕のヒーローアカデミア
やばい、士傑高校と交流が始まる!!ケミイちゃんってなんだかんだ峰田くんと相性がいい気がしてままならない。二人の出会いが楽しみである。
そして、本当にやっと登場だよ、青山君!!!序盤から存在感は示していたのに、確かにキャラクターが謎のままだった。そして今週の描写ではどことなく、金色のガッシュに出てきたキャラを思い出して仕方がない。っていうか、これはあれなの?ボーイズラブ的な話に展開していくわけ??どうなの?どうなの?まあ、確かに青山くんみたいのはリアルBL感あるしね。きゃあ、もうほんと気になるウウウ。
青春兵器ナンバーワン
ついに、物語がシリアス編へと進みそう。この前作者が宣言していた通り、これはある意味賭けのような展開だ。どこまで本気のバトルマンガにするのか、どこまでギャグ的に乗り切るのか。せっかくのシリアス要素、そのバランスが非常に重要。これまでと同じことをしていても人気が急に高まることは考えずらい、かといって、あまりにシンプルなシリアスバトルをやられても、画力は追いついていないし、これまでのファンが離れる危険性すらある。難しいね。でも楽しみ。
食戟のソーマ
コーヒーフィルター!!ばばん!じゃないよ!何でえりな様まで、そんなアイデア料理に出てきそうなアイテムで料理しちゃってんのよ。いや、コーヒーフィルターのようなものが適切なのはわかるよ。だったら、それ用のフィルターというものがあるでしょうに。料理の最高峰のきわどい戦いしてるんだから、そんな代用品的なものではなくて、きちんと微調整されたものを使って欲しんだけど、仮にもえりな様だよ?
まあいいや。そして、料理対決の方は予想通りえりな様の勝ちで終了。でも、これって、結局お城ができるほどの作業量をこなしたモモちゃんは全く評価されてないってことだよね。もちろん料理対決であればそれはありだけど、この前の戦いで、なんか、めぐみちゃんのアイデアを評価してなかったって?あなた?なんていうか、評価軸がぶれブレなんだよね。
ロボレーザービーム
あー、ついにやっちゃったね。淡々とプロのゴルフの試合なんていうつまらない展開にしてしまったせいで、結局とんでも能力キャラを投入してしまったよ。誰だよお前。なんでプロのトーナメント中のコースの木で胡坐かいて座ってんだよ。しかもゴルフクラブを持つ意味は?百歩譲ってこれが高校の試合とかだったらまだわかるけど、プロだからね。もう、ほんと意味わかんない。これ完全にプロゴルファー猿じゃん。しかも猿要素なくして、イケメンにするとか、もう改悪の何ものでもないよ。
フルドライブ
どんだけ努力しても才能のある人間にはかなわない。ということを是非とも表現してほしいので、弾くんは勝てない展開に一票。
以上また来週!
Source: 週刊少年ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ2018年08号感想(2018年1月22日発売号)アクタージュ新連載記念号!