週刊ヤングマガジンで２０１４年から連載されていた
人気漫画「ザ・ファブル」（作者：南勝久）について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います（ネタバレがあります）
ミサキと明は結婚生活は成立するのか？？
明とファブルの関係はどうなったのか？？
などなど「ザ・ファブル」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
今回、取り上げたのは
週刊ヤングマガジンで２０１４年から連載されていた
「ザ・ファブル」
です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない！どんな漫画かだけを知りたい！」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
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それでは「ザ・ファブル」の最終回（ネタバレ）について話していきます。
「ザ・ファブル」を無料で読むには
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１．最終回までの流れ
最終回までの詳細なあらすじは
別途ブログ記事に書いていますので
そちらを見たい方は以下をクリックしてください。
殺しの天才である一人の殺し屋は依頼があれば、完璧な仕事を行っていました。
その仕事ぶりもあってか、殺し屋組織ファブルのボスの元には
多くの殺しの依頼が来ていました。
そして、数多くの仕事をこなして反感も買ってきた結果、
ボスはしばらく休業する事を決め、殺し屋にも一年間の休養を命じます。
この命令を受けたファブルは運び屋である相棒と
一緒に大阪で身を隠す事になります。
偽造免許証を作り佐藤明として生きていく事になったファブルと
佐藤洋子として生きていく事になった相棒は、
ボスと縁のある真黒組にお世話になることになります。
佐藤明が伝説の殺し屋ファブルである事を知るのは
組長の浜田も若頭の海老原の二人だけで
後の組員には、組長の親戚という立場を伝えます。
海老原は特例で入ってきた明を不快に思っており、
子分の黒塩や高橋と共に明を倒そうとしますが
明は圧倒的な戦闘能力を見せて、海老原はその強さを認めます。
明は近所に住む清水岬（ミサキ）と知り合いになり
ミサキと同じ職場（オクトパス）で勤める事になり
一般人としての生活を始めます。
明は刑務所から出所した小島
組長の座を狙い、下剋上を企む砂川
金を引っ張るために、人の破滅に追い込む宇津帆
ファブルの幹部である山岡
彼らの争いに巻き込まれますが
戦闘能力の高さで殺しをせずに問題を解決していきます。
山岡は真黒組の組長である浜田をはじめ
砂川、水野といった幹部を殺していたため
明に制圧された際に海老原に発砲され、殺されてしまいます。
山岡の死亡現場にファブルのボスが現れます。
ボスは海老原と対面し、話しはじめ、
お互いの立場を語り、ここで手打ちとします。
明は社長に対して、オクトパスを辞めることを伝えます。
明はファブルから抜ける事をボスから命じられており、
洋子と共に町から離れて自分の人生を歩もうとしていました。
そして、山岡の部下であるユーカリ、アザミも殺し屋を卒業し、
一般人として生きる人生を選択し
二人ともオクトパスへ就職する事になります。
後日、明はオクトパスを退職することをミサキに伝えます。
ミサキが驚きと悲しみの感情を全面に出している時に、
明はミサキに結婚を申し込むのでした。
ミサキは泣きながらプロポーズを了解します。
そして、物語は最終回へと向かいます。
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２．最終回のストーリー
明と洋子はキャンピングカーに乗って町を離れます。
河合とバーのマスターを見て、洋子は「またね」と言い
明は一番最初にミサキと出会った場所を思い出すのでした。
洋子は明に対して「いったいボスとどんな話をしたのよ？」と聞きます。
ここで明とボスの会話のシーンへと移ります。
ボスは「なんで山岡をやらなかったのか？」と明に聞くと
明は「わからない…、やるつもりで乗り込んだが、その時が来ると色々と頭をよぎった」
「殺さなくても、何か他に方法があるのではと思った」
と答えると、ボスは「プロ失格だな」と言い放ちます。
しかし、ボスは休業している間に心境が変わった明に対して
「合格だよ！」と言います。
ボスは自分たちの世界を変える時が来ていると感じており
純粋な殺し屋だった明は組織として用なしになっていたと告げ
明の持つ殺人スキルは無視ができないので、
一年、休業を与えて様子を見ることにしたんだと告白します。
見事に心境が変わった明に対してボスは
「おまえはその能力を使って人助けをしろ！」と言い
そうすれば、俺もどこかで救われるのだと明に伝えます。
そして、手の中にナノレベルのマイクロチップが埋めてあることを教え
取り除いても良し、そのままでも組織は一切関与しないと伝えます。
それから、１週間の時が経ちます。
黒塩は明の真似をして、裸で生活し、風呂場で睡眠をとるようになっており
海老原は浜田の遺品となる拳銃を大切にしまうのでした。
オクトパスにはユーカリとアザミが働いており
ミサキがビックリするくらいに溶け込んでいました。
ミサキは明がアザミに預けたお金を使って、借金の返済に充てており
自分の母親へ借金の話と結婚の報告をしに実家へ行ったのでした。
帰りの電車で痴漢に遭いますが、ミサキは刃物で撃退。
明や洋子と出会ったミサキは強くなったのでした。
ミサキからメールを受け取った明
洋子と一緒に生活をする明は町中でレイプ魔を探しており
車内で野宿していたのでした。
そんな中、外にチラッと明かりが見えます。
その明かりをみた明は「ちょっと行ってくる」と言ったところで
「ザ・ファブル」は終了となります。
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「ザ・ファブル」最終回の感想
「ザ・ファブル」の最終回は
ボスと明の会話が中心となって、その後が描かれていました。
プロポーズをした事にもビックリしましたが
プロポーズ後も特に一緒に過ごす事もなく
洋子と二人で生活を続けていく明
この飄々とした世界観が「ザ・ファブル」の魅力ですよね～
殺し屋といういかつい職業を題材にしながら
どこかほのぼのしたストーリーは
独自の面白さがあると思いますし
その面白さが集約された最終回でしたね。
テンポも良く、とても面白い作品でした。
実際に読んで確かめて欲しいですね。
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Source: 漫画ＧＩＦＴ～勉強として漫画を読むレビューサイト～
Post source：漫画「ザ・ファブル」の最終回あらすじをひとまとめ（ネタバレ）、結末はこうなった！