漫画「花の慶次」の最終回あらすじをひとまとめ(ネタバレ)、結末はこうなった!

週刊少年ジャンプで1990年から連載されていた
人気漫画「花の慶次」(原作:隆慶一郎、作画:原哲夫)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)

関ヶ原の戦い後、慶次と直江兼続はどうなったのか?

前田慶次は終生まで傾奇者であったのか?

などなど「花の慶次」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。

 

 

今回、取り上げたのは

週刊少年ジャンプで1990年から連載されていた

「花の慶次」

です。

この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。

もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

パチンコ好きに知ってほしい漫画「花の慶次」の評価

 

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それでは「花の慶次」の最終回(ネタバレ)について話していきます。

 

 

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1.最終回までの流れ

最終回までの詳細なあらすじは
別途ブログ記事に書いていますので
そちらを見たい方は以下をクリックしてください。

「花の慶次」全編のあらすじ(ネタバレあり)

 

「かぶきもの」=「傾奇者」

傾く(かぶぐ)とは、異風の姿形を好み、
異様な振る舞いや突飛な行動を愛する事をさす。

そして戦国時代、ここに天下一の傾奇者がいました。

その男の名は 前田慶次

 

前田慶次は滝川益氏の次男で前田家に養子にやられた人間で
雄大な馬体である愛馬「松風」と共に伝説を作っていくのでした。

慶次を疎ましく思っている前田利家は様々な工作を行いますが
慶次はそれらを全て取り払っただけでなく

関白豊臣秀吉にも気に入られ「傾奇御免」の称号を得るのでした。

 

慶次は終生の友といえる直江兼続の出会いがあり

慶次は上杉景勝、直江兼続と共に佐渡攻めを行い
本間一族を佐渡から追い出すなどの戦果を挙げます。

また豊臣秀吉が北条攻めで小田原に進出した際には

真田幸村や伊達政宗と出会い、
小田原攻めで成果を挙げるのでした。

 

その後、慶次は沖縄に出向き、終生の伴侶となる利沙と出会います。

京洛に戻ってくると、豊臣秀吉が死去しており、
時代が大きく変わってきます。

徳川家康が実験を握りつつある中、直江兼続が仕える
上杉景勝は徳川に叛意を表明したため
慶次は上杉家と一緒に命を落とすことを覚悟します。

そんな中、慶次は上杉家を救うべく、和平の使者として徳川家康の元に訪問。
自らの髪を全て剃り落とし、上杉家を救うのでした。

 

そして、物語は最終回へと移ります。

 


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2.最終回のストーリー

慶長6年(西暦1601年)9月

上杉家の助命に成功した慶次は上杉家を退転し
元の生活を送っていました。

最上軍との戦いで鬼神の如き働きを見せた慶次に対して
毎日のように士官の誘いが来ていましたが
慶次は全ての誘いを断っていました。

 

利沙は「慶次の様子が変でしょ?」と捨丸に話しかけます。

「いらいらしているというか…
まるで誰かを待ちつづけているような…」

という印象を持っていたのでした。

慶次は自らの事を”一夢庵ひょっとこ斎”と名付け
「前田慶次は死に申した」と言い士官を断っていました。

捨丸は「上杉家からの士官を待っているのでは?」と言いますが

利沙は領土を徳川家に大きく減らされた
上杉家の状況からその可能性に疑問を持っていました。

 

そんな中、直江兼続が慶次の元へやってきます。

兼続は

「殿とわしは十五日に米沢に発つ、来てくれるんだろうね、頼むよ」

と慶次に言います。

続けて兼続は今の上杉家では二千石しか用意できないと言いますが
「殿もお待ちになっていられる」と伝えます。

慶次は「雪の中に、骨を埋めることとなるか…」
と言い利沙に微笑みかけます。

涙ぐむ利沙は慶次の問いに頷いて答えます。

 

京との別れの日。

慶次と捨丸は街中に小判を持って現れます。

捨丸は「かぶき者前田慶次様のかぶきおさめや!」と叫び
小判をばらまきながら「音を出せ!踊れ!唄え!」と言い
町民と共にどんちゃん騒ぎをします。

 

そして、最後にナレーションが流れます。

以後、戦国の世を駆け抜けた希代の快男児前田慶次は
上杉家二千石の捨扶持を与えれて
簫月吟歌、愛する利沙と共に悠々の歳月を送り
米沢に移ってからは二度とかぶくことはなかったという。

景勝の次代忠勝の時まで生き米沢で死んだ。
没年は慶長17年(1612年)6月4日とあるから
関ケ原以後十二年も生きたことになる。

 

このナレーションを以て「花の慶次」は終了となります。

 

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「花の慶次」最終回の感想

「花の慶次」を最終回を読んでの率直な感想

「直江兼続が死ななくて良かった」

もうちょっと戦闘シーンがあったら楽しいのになぁ

とは思いましたが、既に織田信長が没して、戦国時代としては後期に入った時代
前田慶次がいくさ人として成果を残すのは難しく
このあたりは時代背景的にも仕方がないとは思いますが

その分、男前田慶次の魅力がたっぷり詰まった仕上がりになっていましたね。

 

個人的には琉球王国編はちょっと盛り上がりに欠けたかなと…

その分、最後のvs徳川家康の話は見所がありました。

なので、琉球王国編イマイチだなぁと
思っていたとしても、是非最後まで読んで欲しいですね。

 

 



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Source: 漫画GIFT~勉強として漫画を読むレビューサイト~
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