週刊少年ジャンプ2020年19号感想(2019年04月06日発売号)第201話炭治郎が衝撃の。。。

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久しぶりの感想。鬼滅も最終回になりそうだからね、復活しました。
鬼滅の刃
 もうね、今週は泣いた。炭治郎が鬼化してしまう展開っていうのは、辛すぎるよ。そもそもこの物語は炭治郎がねずこちゃんを鬼から人に戻すために始めたもので、ついにねずこちゃんが人に戻れたと思ったら、今度は炭治郎が鬼化。
 確かにこの展開は冷静に考えれば予想できた展開だったの。でも全くもって想定外というか予想だにしてなかった。それがこの漫画のすごいところなんだよね。漫画ってついつい先読みしちゃってあーこうなるんだろうなって思ってしまうものと、今この瞬間に集中させられ先の展開なんて頭によぎらせない漫画があるんだよね。
 鬼滅は圧倒的に後者。ここは紙一重のように見えてどうやっても破れない壁みたいなものなんでしょう。
 それにしても今週は泣いた。何が泣いたって伊之助だよ。だって炭治郎優しいもん。いくら人殺しにさせないためって思っても、あんなに優しい笑顔でこれも食べていいよっていってくれる炭治郎の首なんてはねられるわけないよ。
 たとえ炭治郎に殺されたとしても、たとえ炭治郎を人殺しにしてしまうとしても、あの炭治郎の首をはねるなんてことどうやったってできないよ。
 はあつらい。
 これは来週はねずこちゃんかな。やっぱり炭治郎には人殺しになって欲しくないし、でももう止められるのはねずこちゃんぐらいだもん。どういう結末になるんだろう。たくさん素敵なキャラたちが死んでいったしまったからね。炭治郎も死ぬかもしれない。そしてきっと夢の中で、もしくはパラレルワールドみたいな形で、みんなが幸せな生活を送る姿が描かれたりするのかな。うーん、それは嫌だな。たくさん死んでしまったけど、やっぱり炭治郎には幸せに生きていってもらいたい。

Source: 週刊少年ジャンプ感想
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