美醜島~ブス姉の逆襲~ネタバレ感想!令嬢の過酷な運命に主婦も嵌る!

美醜島~ブス姉の逆襲~のネタバレ感想です。

作者は、月森雅子先生。

ダークネスな女たちにて連載中の作品で、掲載早々話題となった人気漫画です。

わたしも初めてこのタイトル見た時に、怖い物見たさというか・・・

甘い不幸の蜜の匂いがプンプンして、ついつい購入してしまいました。

 

結論を言うと、購入して間違いなしにおもしろかったです。

月森先生の作品は、いくつか読みましたが、美しい絵柄に残酷なシーンが何とも言えず素敵です(笑)

つい、ハマってしまいました。

 

美醜島のおすすめ度 ★★★★☆ 4.1

レディースコミック好きの大人の女性におすすめ

エロ&サスペンス要素豊富な逆襲劇!

 

美醜島~ブス姉の逆襲~1話のネタバレ

昭和初期。

華族である九条家に生まれた涼子は、伯爵・白川家の長男との政略結婚を控えていた。

そのため、白川家は使用人を連れて、涼子の結婚前の家族旅行に出かけることにした。

だが、涼子の心は暗く沈んでいた。

なぜなら、白川家の長男は写真を見ただけの男。

しかもお世辞にも美しいとはいえない醜男だった。

 

「そんな人と結婚したくない。」

涼子は、反発したものの、受け入れてはもらえなかった。

父の言葉は絶対だった。

娘を名家に嫁がせ安泰を計りたいのが父の本音だった。

 

「ご昼食のお支度が整いました」

悲しみくれる涼子の背に声がかかった。

「ミツ子お姉さま!」

涼子はうれしそうにミツ子と言われた女に笑顔を向けた。

 

だが、その直後に涼子の母親の厳しい声が飛んできた。

「この女中をお姉さまと呼ぶのはやめなさい!」

 

ミツ子は、涼子の異母姉妹だった。

ミツ子の母は女中として九条家に仕えていたときに、涼子の父に見初められた。

そして、ミツ子が生まれた。

だが、ミツ子は、身分の差から九条の娘とは認められず女中として九条家に仕えていた。

 

さらに、ミツ子は、美しい母には似ず、容姿の美しくない父に似ていた。

卑しい醜い女。

ミツ子はそう言われ続けていた。

 

そんなミツ子を、涼子だけは本当の姉として慕っていた。

それは、何不自由なく育ったお嬢様だからこそできた哀れみでもあったろう。

 

だからこそ、ミツ子はそんな涼子を深く憎んでいた。

そんなミツ子の気持ちを知らない涼子はこの言葉を言ってしまった。

「お姉さまが羨ましい」

 

涼子にしたら、好きでもない相手と無理やり結婚させられない姉を羨んでの何気ない一言だった。

 

だが、この言葉はミツ子の神経を逆なでした。

今までになく涼子を憎むミツ子。

そしてその憎しみはこの後におこる事故と共に、はっきりと涼子に向けられたのだった。

 

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美醜島~ブス姉の逆襲~1話のネタバレ感想と結末

1話読んですでにそのおもしろさに引き込まれてます。

美しい令嬢の涼子に、醜い使用人の姉ミツ子。

この二人の間になにも起きないわけがない!

 

家族旅行に向かった船が難破するという事故が起こります。

海中に投げ出され、命を落としたものもいたでしょう。

しかし、何人かの人が島にたどり着きます。

その島は、九条家の島である意味無人島そのもの。

そこでは、お嬢様も使用人もあったものじゃない!

生きるか死ぬかの過酷なバトルです。

 

そのバトルに、ミツ子の涼子への逆襲がはじまります。

今までのうっ憤を晴らすかのような残酷な仕打ち。

もう、読んでいるとワクワクしちゃいます(笑)

そして、なんと流れ着いた九条家の島には、九条家の隠し財産が眠っているとのこと。

これを知っているのは、九条家の家長である涼子の父と父の側近である澤井だけ。

 

しかし、流れ着いた島に父の姿はない。

この先涼子の運命はどうなるのか────!?

 

美醜島~ブス姉の逆襲~2話のネタバレ

九条家の使用人として、その絶大な地位を持っていたのが澤井です。

澤井は、子供の頃に九条家にやってきました。

まだ子供ということもあり、涼子とも親しくしていました。

そんな中、事件は起こります。

 

澤井がお使いに出かけるときに、涼子がわがままを言い着いて行ったのです。

その途中で、澤井と涼子はガラの悪そうな連中に遭遇します。

なんとか涼子を逃がした澤井ですが、そのことで涼子の父親にひどく叱られます。

「娘と親しくすることは許さん」

そう涼子の父に言われ、その言葉通り澤井はいっさい涼子と関わらなくなりました。

 

島に流れ着き、涼子が男たちに犯されていた間も、澤井はじっと影から見ているだけだった。

事が済むと、涼子は澤井に食ってかかった。

「どうして助けてくれなかったの!」

泣きながら訴える涼子に澤井は恐ろしいほど冷静に言った。

 

「ここで優先されるべきは、なんとしても生き延びて助けを待つことです。」

「それまで、あたなの身体を使って男たちをコントロールしてください」

 

涼子は澤井にひどく侮辱されたと思い叫んだ。

「出て行って!」

 

澤井がいなくなり、一人泣いている涼子の元に一人の男が顔を出した。

「お嬢さま・・・」

それは、テツと呼ばれる九条家の料理番だった。

 

テツは自分のふがいなさを涼子に詫びた。

そして、これからは、何としても涼子を守ると誓った。

敵ばかりだと思っていたところに、意外な味方を得たことに涼子は安堵した。

 

涼子は一人海岸に立っていた。

そこへ、ミツ子が現れた。

ミツ子は涼子の母の着物を着ていた。

そこで、涼子は男たちの首謀者がミツ子だと知る。

 

「そんな・・・どうして・・・」

ミツ子の仕打ちに信じられないという表情をする涼子。

そんな涼子にミツ子は吐き捨てるように言った。

 

「そういうところがムカつくんだよ!」

そして、ミツ子は、実の母が受けてきた仕打ちを涼子に明かした。

真実を知った涼子は、愕然とし、向けられた憎しみに戸惑いを隠せなかった。

 

「もう、それくらいにしたらどうですか」

2人の間に澤井が口を挟んだ。

そして、澤井はミツ子に話があるといい、連れだしていった。

一人残された涼子は────・・・。

 

美醜島~ブス姉の逆襲~2話のネタバレ感想&結末

真実を知った涼子。

何も知らず幸せだったお嬢さまの涼子が現実を知ります。

そして、信じていたものが音を立てて崩れていく様は、ざまあみろ?でしょうか?

「だから、甘ちゃんなんだよ、お嬢さんは。」

そんな悪態を思わずついてしまいそうでした。

 

確かに、涼子は何も悪いコトはしていないから、恨まれるのは逆恨み・・・な気もします。

だけど、無知なゆえに人を傷つけてきた罪はなかなか重いかもしれないですね。

きっと、気づこうと思えば、もっと早い段階で気づいたでしょう。

しかし、ミツ子の逆襲・・・怖いくらい醜いですね。

醜い女は復讐も醜い!(笑)

 

涼子の美しさとミツ子の醜さがあらゆる場面で強調されていて、漫画として非常におもしろく仕上がっています。

これほどまで、醜い女が描ける月森先生、すばらしいです。

とくにミツ子の卑猥なシーンは、なかなかリアルで、思わず目を背けたくなってしまうほど醜悪です。

とはいっても、見たくないものほど見ちゃうんですけどね。

漫画読みながら心拍数上がってます。

 

そして、2話の一番の見どころは、澤井vsミツ子。

いや、そうきたか!

澤井が何を考えているのか、なんとなく予想は尽きますが、それが本当かどうか、結末が気になってしかたありません。

そして、お嬢様を守ると誓ったテツの身に、危険が及びます!

おそらく、この出来事をきっかけに、令嬢涼子は変わっていくのではないでしょうか!?

 

美醜島~ブス姉の逆襲~3話のネタバレ

「醜い人間はみじめだ」

ミツ子の心の闇は深かった。

九条家の主人と使用人であった母の間に生まれたミツ子は、産まれながらに不幸だった。

それは、美しい母に似ず、父に似たからではない。

それは、母が父である九条の主人から愛されていたからではなかった。

九条の旦那は、ミツ子の母を手籠めにした。

それで、ミツ子が生まれた。

 

それは、九条の正妻の怒りも買うこととなった。

ミツ子の母は、そんな正妻の仕打ちに耐え兼ねミツ子が子供の頃に死んでしまった。

母が亡くなると、正妻は今度はミツ子にその怒りをぶちまけた。

毎日のように折檻され、身も心も沈んでいくミツ子。

 

そんなときだった。

旦那さまの運転手である米村という容姿の美しい男にミツ子は声をかけられた。

突然のことに舞い上がるミツ子。

 

だが、それは、米村と別の女中の策略だった。

策略にはまったミツ子は、下男たち数人に襲われる。

 

しかし、このことがミツ子の今後の人生を変えていくきっかけとなった。

それは、秋山という一人の男との出会いだった。

 

秋山は下男グループの頭のような存在だった。

だれも、秋山に逆らうようなことはしない。

秋山との逢瀬を重ねるうちに、ミツ子は秋山の女だと思われるようにまでなった。

それは、ほかの下男たちからぞんざいな扱いを受けないばかりか、一目置かれるほどだった。

 

だが────・・・。

ミツ子が涼子を憎む気持ちが晴れることはなかった。

そればかりか、日々その思いは強まるばかり・・・。

 

「生まれながらに幸運に恵まれているあの女が憎い!!」

 

涼子が秋山たちに犯されている最中だった。

その横にごろりと横たわるテツの姿。

それは、もう息もなく、冷たくなっていた。

 

涼子は、この男たちを許さないと誓った。

そして、味方になってくれたテツの仇を打ってやると────!!

 

涼子は一人の男にターゲットを決める。

この男を従わせてやる!

そう強く思った涼子は、行動に出た────・・・。

 

美醜島~ブス姉の逆襲~3話のネタバレ感想&結末

ミツ子の過去が明らかになり、なぜそこまで涼子を憎むのか理解できました。

しかし、それはやっぱり、筋違いな憎しみ・・・。

そう思えてならないですね。

けどまあ、本編にはそんなことはあまり関係なさそうです。

とにかく、憎き涼子を貶める事。

それが、ミツ子にとっての生きがい?になっています。

 

その方法はけっこうエグくって、なかなか見どころありです(笑)

もし、ミツ子が主人公でなければ、かなりムカつくでしょうね。

 

そして、3話になっていよいよ涼子の反撃開始です。

それが、すごく話を盛り上げてくれそうで次号が楽しみです。

 

「我々身分の高い者は特別なのだ。常に威厳をもって下の者を従わせるのだ」

涼子が父の言葉を思い出し、それを実行に移した時、

そのシーンに思わず見とれてしまいました。

 

やはり、彼女こそ真の女王様!

そんな貫禄たっぷりの涼子が今後どのような展開を見せるのか!?

そして、ここにきて見せた澤井の意外な行動とは!?

さらに、ミツ子の心が揺れ始め!?

 

美醜島~ブス姉の逆襲~4話のネタバレ

圭太郎と菊子

「こんなのは夢だーっ!!」

そう泣き叫ぶのは、涼子の兄・圭太郎だった。

圭太郎も涼子たちと同じく、この九条家の所有する島に流れ着いていた。

美しい容姿の圭太郎。

彼は、美しい女性たちに囲まれ、贅をつくす日々を過ごしてきた。

 

しかし、今は見る影もない。

地面に這いつくばり、空腹に耐えきれず虫を食す。

耐え難い現実に圭太郎は正気を失いそうになった。

 

だが、そんな圭太郎のそばに一人の女性が現れた。

彼女の名は、菊子(きくこ)。

更科(さらしな)男爵家の娘だった。

気取らずかわいらしい菊子。

菊子は、圭太郎のお気に入りの女性だった。

今回の家族旅行にも、父親に黙って、こっそりと菊子を連れてきていた。

菊子のやさしさに励まされた圭太郎は、2人で九条家の別荘を探すこととなった。

 

涼子

「あなたは、何もわかっていない」

突然、澤井に抱きしめられた涼子は、戸惑っていた。

澤井の真意がわからない。

あれは、どういう意味だったのだろう?

 

そんな疑問に囚われていると、ふとカラスの大群が目に入った。

そっと近づくと・・・。

カラスがなにやら、口にしている・・・。

「あれは・・・」

涼子が目にしたものは、殺されたテツの一部だった。

涼子の中に憎しみの炎が燃え上がる。

 

それは、涼子自身も感じたことのない感情だった。

その感情を抱いたまま、涼子は田口に近寄る。

 

「あの、カラスたちを捕まえて」

涼子は、田口に命令した。

そして、尚も言う。

「殺して、食べてしまいましょう」

 

その様子を見ていた秋山が横から口を挟んだ。

「捕ってきた礼に何をくれる?」

秋山は涼子に言った。

 

「たくさん捕まえてきた方に、特別なことをしてあげるわ」

こうして、涼子の言葉を受け、田口を秋山がカラスの捕獲に向かった。

 

結果、秋山がカラスを多くとってきた。

そして、秋山に特別なことをしてあげる涼子。

 

田口は悔しくてたまらない。

激しい嫉妬に襲われた田口に涼子は言う。

「秋山を殺して」

田口はそんな冷酷な表情を見せた涼子に一瞬寒気を覚える。

あれは、本当にあの涼子お嬢さまなのだろうか────・・・!?

 

美醜島~ブス姉の逆襲~4話のネタバレ感想&結末

ついに、涼子の本性現る!?

涼子自身も気づいていなかった、激しい感情。

それが、発揮されるのがこの4話です。

正直、そのシーンの涼子はかっこいい!!

このあと、涼子とブス姉ミツ子が対峙するシーンがあるのですが、

一気に形勢逆転!!

 

思わず拍手しちゃいました!

読み始めは、ミツ子の逆襲に歓喜していたのですが、

いつの間には、涼子の魅力にハマって、 涼子よりになってしまったようです。

さすが、深窓の令嬢!

しかも、涼子は、戦国大名の血筋とか。

いいですね!

ますますおもしろくなってきました!

さらに、澤井の過去が明らかになり、真意が見えてきました。

財宝に近づいていく様子は、なんだかミステリー要素もあっておもしろいですね。

蛇に噛まれないようにと、足に布を巻いたのはいいけど、足先出てるよ?

大丈夫?

なんて、疑問もありましたが、まあよしとして。

 

美醜島5話のネタバレ

澤井と圭太郎

財宝を探し求めて、島の奥地に足を踏み入れた澤井。

だが、行く手を毒蛇に阻まれて・・・。

「早くここを出なければ」

焦って崖を上る澤井の手を力強く掴んだ者がいた。

それは、九条家長男・圭太郎だった。

互いにほっと顔を見合わせた瞬間、澤井が毒蛇に噛まれる。

だが、厚く巻いた布の上からで、それは皮膚まで達してはいなかった。

すると、圭太郎がいきなり毒蛇を掴んでかぶりついた。

驚く澤井をよそに、蛇を頬張る圭太郎。

その姿はかつての圭太郎からは想像もできなかった。

 

婢女・ミツ子

ミツ子は、秋山に見捨てられないように必死で身体で繋ぎとめていた。

秋山の上に馬乗りになるミツ子。

だが、まともなものを食べていなかったため、力が入らない。

そこでミツ子は、ある提案をした。

それは、自分の首をしめてくれというものだった。

ミツ子の首を締めながら達した秋山

「よし!魚を採って来てやる」

そんな秋山の言葉にほっとするミツ子。

 

だが、そこへ山田が慌てて飛び込んできた。

秋山に耳打ちする山田。

秋山はミツ子を置いて山田と共にどこかへ行ってしまった。

 

女王・涼子

服を着たミツ子は、秋山たちの後を追った。

そこには、涼子、田口、山田、秋山の姿があった。

ミツ子は静かに言った。

「あんたたち、涼子にすっかり手玉に取られているじゃないか。二人ともその女を手に入れようと必死だ」

男たちの奥で静かに佇む涼子。

その姿にミツ子は言い知れぬ恐ろしさを感じた。

だが、すぐさまそれは怒りと憎しみに変えられる。

と、突然ミツ子は涼子の顔に噛みついた。

必死で抵抗する涼子。

だが、形勢はすぐに逆転。

涼子に髪を鷲掴みされ、見下ろされるミツ子。

それは、耐えがたい屈辱だった。

と、そこへ一人の女が現れた。

「喧嘩はおやめになって」

その女は涼子とミツ子の間に割って入った。

現れたのは菊子だった。

澤井と圭太郎と共にこの家にやってきたのだ。

そこで、離れ離れになっていた涼子と圭太郎とが、再会を喜び合う。

だが、的外れた甘い圭太郎の言葉に声を荒げる涼子。

だが、圭太郎は涼子の言葉を聞き入れない。

澤井を呼びつけ奥の部屋へ菊子と入っていった。

そして、その言葉がいかに甘かったかということを圭太郎は嫌というほど思い知ることとなる。

 

美醜島5話のネタバレ感想&結末

鬼畜です(笑)

もう、鬼畜らの集まり意外にこの漫画を表現する言葉が見当たりません。

ですが、おもしろいです!

そんなわたしもどこかおかしいでしょうかね(笑)

内容の鬼畜さのわりに、絵が本当にきれいなんですよ。

で、鬼畜行動が霞むほど、ストーリがやっぱりおもしろい。

特に涼子の女王への変わりようが、この先どんどん凄みを増していきそうで、すごくワクワクしてきます。

最初は、鬱陶しい女だなと思っていたのですが、読んでいるうちに妙に涼子に好感もってしまっています。

その分、ミツ子のことを鬱陶しく思ってしまっています。

このブスが!!ひっこんでろ!

なんて暴言吐いてしまいそうになります。

タイトルは、確か「ブス姉の逆襲」のはず・・・。

この先、さらにミツ子の逆襲劇が待ち受けているのでしょうか?

気になるところですね。

で、出てきました。

世間知らずのご令嬢・菊子。

あぁまた鬱陶しい女が出てきた・・・。

と、思ったら、あっという間に秋山にやられてましたね。

けど、なかなかの淫乱お嬢さまなのでしょうか?

楽しんでいるご様子がうかがえました・・・(苦笑)

 

それから、謎の男澤井!

ついに、お嬢様・涼子に追及されます。

そこで、澤井は涼子に真実を話すのか!?

期待膨らむ次号美醜島6話ですね!

 

美醜島の作品概要

『美醜島』

作者:月森雅子

掲載雑誌:ダークネスな女たち

嵐のため船が難破し、涼子は命からがら島へ流れ着く。

だがそこで待っていたのは過酷な運命だった。

「お嬢様にはこの島の娼婦になっていただきます」 絶海の孤島で、飢えた男たちと醜い姉から涼子は襲われて────・・・!

 

Source: 篠原千絵の漫画ネタバレあらすじ感想
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